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プリンス PRINCE■ART OFFICIAL AGE [音]

プリンス PRINCE■ART OFFICIAL AGE
西寺郷太■『伝わるノートマジック』『プリンス論』

PRINCE■ART-OFFICIAL-AGE.jpg


最近クラッシックばかり紹介していたので、今回はプリンスにしようかと。
プリンスに対して昔は正直、見た目がキモい・・って思っていた。その上『Purple Rain』の映画の少しを見たのだったか、ちと、引き気味だった。だった、けれども、少し時代を経て、他の音楽が流行ってきて、プリンスの影が薄くなった頃に、何かのきっかけでライブ映像を見た時、かっこええやん。と思ってしまった。で、CD買おうかな?っと思ったけれど、多作すぎて、どれがいいか迷って買い損ねて・・・そのまま。買い損ねのまま放置して何年か経って、いきなり2016年4月21日に亡くなってしまってびっくりしてしまった。慌てて、何か買わないと、と焦ってしまった。で、色々視聴も出来るものもあったので、その中から選んだのが、この『ART OFFICIAL AGE』。届いて聴いた感想としては、何でこれを早く買わなかったのかと思いましたね。)このブログでは、V6の曲の『TL』と比べたことはあります。

今回これを紹介しようと思った理由は、実をいうと他の日本のミュージシャンが理由なんです。私が唯一聴くジャニーズのアイドルグループ、V6の年上3人のユニット、トニセンが先日NHKのBSプレミアムのジャニーズの番組に出演し、『グレイテスト・ラバー』って曲を披露した。それがね、曲とヴィジュアルがバッチリ合って、超~カッコ良かった。この曲を作ったのが、京都出身のノーナ・リーブスの西寺郷太くん。名前はV6のアルバム『Oh! My! Goodness』で知っていたし、興味はあった。で、西寺くんを検索していた時、面白そうな本を出しているのを知ったのね。

西寺郷太■伝わるノートマジック●スモール出版.jpg

『-伝わるノートマジック-』これね、西寺くんの書いたノートの紹介本なんですが、あの大作『三国志』を見開き2ページにまとめているのが載っている。と、検索して見たサイトで紹介していたので、そりゃぁ、どうしても見たくなりますよ。私自身、よくメモをするのですが、すぐ処分してしまう。でもノートにまとめるっていいなと思っていたし、こりゃ~参考になるな。『伝わるノートマジック』には三国志の他、西寺くん(私より9つも若いので“くん”付けさせていただきます。)の好きなマイケル・ジャクソンの話や、ラジオ番組の収録前の事前調べ、学生時代のノート等掲載していて、興味深く読ませていただきました。早速A4ノートと下敷きを買ってしまった位。この本を買う前にね、いつも買っている本屋に在庫があるのかを調べていたら、こんなのも書いていると知ってしまった。
西寺郷太■プリンス論●新潮新書.jpg

なに~、『プリンス論』だと?一緒にレジに持って行ってしまいましたよ。読みながら聴くのはもちろん、プリンスでしょ。
で、最初の写真のアルバム『ART OFFICIAL AGE』につながります。
プリンスは父親がジャズピアニストだったようです。その上スライ&ファミリーストーンやジェイムス・ブラウン、チャカ・カーン等に影響されたようです。ルーツをたどれば、私が好きな音楽なのが納得。西寺君の考察だと、T-Rexやドアーズの影響も受けているのではないかと。(P121~)ほほー、私は全然思いつかなかった。そうやって聴いてみると、ギターの音がそういう風に聞こえてくるから不思議。視聴して選んだこのアルバムは特にFUNK色が濃く感じたので選んだ。私は確か輸入盤を買っていたので、歌詞カードや、ライナーノーツが付いていないのを何も思っていなかったのですが、日本盤の方にも付いていなかったそうです。(日本盤がある場合日本盤を買うことが多いのですが、これは輸入盤を購入していたみたい)元々西寺くんが書く予定だったそうですが、プリンス側から、添付不可と言われたようです。プリンスの意向みたいです。『プリンス論』によると、歌詞の意味にメッセージ性が強かったと書いていました。(P204~)
買う時ってのは自分の耳で選ぶけど、何度か聴いた後、解説を読みながら聴くと違う楽しみ方が出来て楽しい。
で、このアルバムの収録曲は
■01.ART OFFCIAL CAGE
■02.LOUDS
■03.BREAK DOWN
■04.THE GOLD SRANDARD
■05.U KNOW
■06.BREAKFAST CAN WAIT
■07.THIS COULD BE US
■08.WHAT IT FEELS LIKE
■09.affirmation Ⅰ&Ⅱ
■10.WAY BACK HOME
■11.FUNKROLL
■12.TIME
■13. affirmation Ⅲ
聴き出すと、又プリンスのアルバムが欲しくなって、現在注文中です。
1982年発売の『1999』
2001年発売の『The Rainbow Children』(これは中古しかみつけれなかった)
※2/21追記 上記『The Rainbow Children』、youtubeで少し聴いて、どうしても欲しかったので、中古を注文し、明日到着予定なんですが、西寺君のTwitterを見ていたら、4/17に日本盤再発みたいです。







伝わるノートマジック

伝わるノートマジック

  • 作者: 西寺 郷太
  • 出版社/メーカー: スモール出版
  • 発売日: 2019/07/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




プリンス論 (新潮新書)

プリンス論 (新潮新書)

  • 作者: 西寺郷太
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/09/17
  • メディア: 新書


プリンス■うちわ.jpg


私、虫嫌いなんですが、私の部屋の裏は小さな林があるので、虫が大変多い。なので、部屋に入って来た時の為に虫取り網があるのですが、捕まえた時の網の蓋にジャニファンが使う大きなウチワがええんちゃうか?と言われ、100均で購入。無地だと寂しいので、プリンス貼ってみました。虫用だからえぐい柄にする為パーラメントの『トロンビピュレイション』の裏面にするか迷ったけど、
パーラメント■トロンビピュレイション.jpg

これレコードなので大きくてスキャンが出来なかったのと、さすがに、これが普段から目に付くのはどうかと思い、プリンスにしました。

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モバサム41

華龍さん、お久しぶりです。
うちのXPERIA 1 もプリンス同様、三つ目小僧です(笑)
…と喜んでたら、次期旗艦XPERIA 1 ⅱ (四つ目?)が発表されちゃいました。
by モバサム41 (2020-03-01 18:35) 

華龍

●モバサム41さん
あ、モバサムさんだ。お久し振りです。お忙しいのか、どこぞで潜伏しているのかと思っていました。
XPERIAが三つ目つながりでしたか。そういやわたしのXPERIAもそろそろ買い替えないとヤバいなぁ。そろそろ新しいのを物色します。
by 華龍 (2020-03-05 15:12) 

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