名盤ドキュメント■YMO Solid State Survivor [音]
名盤ドキュメント■Yellow Magic Orchestra Solid State Survivor
正月早々の2日、NHKBSプレミアムでYMOの番組が2つ放送されました。
「名盤ドキュメント」で2ndアルバム「Solid State Survivor」が紹介され、その後に「細野晴臣のイエローマジックショー2」。名盤ドキュメントではメンバーの出演がなかったので、本人達の解説は残念ながらありませんでした。でもその当時のスタッフ＋コンピュータープログラマーの松武秀樹、ギターで参加した鮎川誠が出演していたのでその当時の思い出話はありました。「細野晴臣のイエローマジックショー1」はリアルタイムでは見ていないのですが、youtubeでは見ています。細野さんらしい番組です。おじさんの可愛さ満開ですね。
私たちの年代で知らない人はいないぐらい大ヒットしたアルバムです。一枚目の写真、わざわざカラーレコードを見える様に撮影したのは、この名盤ドキュメントでカラーレコードは初回プレスのみだった事を知ったので、まぁ、自慢がてら見せて写しました。買った当時は全部カラーレコードだと思い込んでいたので。私もYMOの初めてのレコードは１ｓｔではなくこの2ndなんです。丁度買った時は1回目のワールドツアーで日本にいない時でしたね。FMでボトムラインのLiveがon Airされていたので当時中学生のお金のない私は、姉の英語の教材カセットのツメにセロテープ貼って録音しました。（姉は英語嫌いなので、全く使ってなかった）その録音したのを高校生になってダブルカセットのラジカセを買ってから編集して1本にまとめました。たぶん何年後かに再放送された時はインタビューまではなかったような気がする。生の声を中々出さなかったYMOですがその時のインタビューは生の声だったと記憶している。（うろ覚えだけど・・探したら当時のカセット捨ててないからあると思うけど）
このアルバム本当に名曲揃いです。3曲目の「RYDEEN」（作曲：高橋幸宏）と1曲目の「TECHNOPOLIS」（作曲：坂本龍一）は知らない人はいないであろうけれど、その間に挟まれた2曲目の「ABSOLUTE EGO DANCE」（作曲：細野晴臣）もエキゾチックテクノで超～カッコいいです。全体を通して音の重ね方、メロディ、エフェクト、全てが私には完璧に感じます。
RYDEEN→https://youtu.be/wK9zzpiaL88
TECHNOPOLIS→https://youtu.be/zFADf3CW8zI
ABSOLUTE EGO DANCE→https://youtu.be/DZoA4pZPO5o
鮎川誠が参加した6曲目の「DAY TRIPPER」もビートルズの名曲をここまで挑戦的にアレンジするか？と思えます。私は幸宏のビブラートの効いた声のこっちの方が好きですが。間奏の鮎川のギターソロもこのテクノアレンジの中で破壊的にカッコいい。
DAY TRIPPER→https://youtu.be/1gWhLxIR2Qc
鮎川誠が、いつもはレスポールを使うのにこの時は「DEVOのストーンズのカバーをイメージ」していたのでわざとストラトキャスターの1本弦を取って、5本で演奏し、「この曲にストーンズを入れた」と話していました。
もう一つ私が印象に残った話は、「TECHNOPOLIS」が最後まで録音に時間がかかった。という話の中で、ある私の中では印象に残るメロディの部分で、坂本龍一の速弾きの部分です。たぶんこの部分だと思うところを下の写真で囲っています（譜面は『Public Pressure公的抑圧』のスコア譜より）
この赤く囲っているメロディ、松武さんが説明していましたが、最初このメロディは打ち込みだったのを「これは自分が弾いた方がいい」と断言して坂本龍一の生演奏に変わったそうです。
当時のトラックメモでは
BRIDGEの意味はたぶん、指使いの事だと思います。私だとブリッジしないと弾けないメロディ。坂本龍一はどうゆう指使いで弾いているのかはわかりませんが、たぶんそういうことかな？っと。ブリッジの速弾きでこの長さは指が攣りそうです。KORGは使用楽器のKORGでしょう。若い頃の坂本龍一から「根性のBRIDGE」“根性”という言葉があるのが意外でした。で、もう一度聞いて確認して下さい。
TECHNOPOLIS→https://youtu.be/zFADf3CW8zI
その他に面白かったのは、クリック音（リズムボックスの様なものです。）について高田連さんが、波形を見ると、クリック音に対して高橋幸宏は少し前のめり、細野晴臣は少し遅く、坂本龍一はジャストで音を出していて、それが、あのグルーヴ感を出しているんだろう。という話。う～ん、納得。
番組に出ていた皆さんが色んな思い入れを持って聴いていたようで、面白かったです。
YMOも結成40周年で、心の余裕もあり楽しんでいるようです。（その後の「イエローマジックショー」を見て思いました。）
もう一度自慢のレコード載せておきます。
正月早々の2日、NHKBSプレミアムでYMOの番組が2つ放送されました。
「名盤ドキュメント」で2ndアルバム「Solid State Survivor」が紹介され、その後に「細野晴臣のイエローマジックショー2」。名盤ドキュメントではメンバーの出演がなかったので、本人達の解説は残念ながらありませんでした。でもその当時のスタッフ＋コンピュータープログラマーの松武秀樹、ギターで参加した鮎川誠が出演していたのでその当時の思い出話はありました。「細野晴臣のイエローマジックショー1」はリアルタイムでは見ていないのですが、youtubeでは見ています。細野さんらしい番組です。おじさんの可愛さ満開ですね。
私たちの年代で知らない人はいないぐらい大ヒットしたアルバムです。一枚目の写真、わざわざカラーレコードを見える様に撮影したのは、この名盤ドキュメントでカラーレコードは初回プレスのみだった事を知ったので、まぁ、自慢がてら見せて写しました。買った当時は全部カラーレコードだと思い込んでいたので。私もYMOの初めてのレコードは１ｓｔではなくこの2ndなんです。丁度買った時は1回目のワールドツアーで日本にいない時でしたね。FMでボトムラインのLiveがon Airされていたので当時中学生のお金のない私は、姉の英語の教材カセットのツメにセロテープ貼って録音しました。（姉は英語嫌いなので、全く使ってなかった）その録音したのを高校生になってダブルカセットのラジカセを買ってから編集して1本にまとめました。たぶん何年後かに再放送された時はインタビューまではなかったような気がする。生の声を中々出さなかったYMOですがその時のインタビューは生の声だったと記憶している。（うろ覚えだけど・・探したら当時のカセット捨ててないからあると思うけど）
このアルバム本当に名曲揃いです。3曲目の「RYDEEN」（作曲：高橋幸宏）と1曲目の「TECHNOPOLIS」（作曲：坂本龍一）は知らない人はいないであろうけれど、その間に挟まれた2曲目の「ABSOLUTE EGO DANCE」（作曲：細野晴臣）もエキゾチックテクノで超～カッコいいです。全体を通して音の重ね方、メロディ、エフェクト、全てが私には完璧に感じます。
RYDEEN→https://youtu.be/wK9zzpiaL88
TECHNOPOLIS→https://youtu.be/zFADf3CW8zI
ABSOLUTE EGO DANCE→https://youtu.be/DZoA4pZPO5o
鮎川誠が参加した6曲目の「DAY TRIPPER」もビートルズの名曲をここまで挑戦的にアレンジするか？と思えます。私は幸宏のビブラートの効いた声のこっちの方が好きですが。間奏の鮎川のギターソロもこのテクノアレンジの中で破壊的にカッコいい。
DAY TRIPPER→https://youtu.be/1gWhLxIR2Qc
鮎川誠が、いつもはレスポールを使うのにこの時は「DEVOのストーンズのカバーをイメージ」していたのでわざとストラトキャスターの1本弦を取って、5本で演奏し、「この曲にストーンズを入れた」と話していました。
もう一つ私が印象に残った話は、「TECHNOPOLIS」が最後まで録音に時間がかかった。という話の中で、ある私の中では印象に残るメロディの部分で、坂本龍一の速弾きの部分です。たぶんこの部分だと思うところを下の写真で囲っています（譜面は『Public Pressure公的抑圧』のスコア譜より）
この赤く囲っているメロディ、松武さんが説明していましたが、最初このメロディは打ち込みだったのを「これは自分が弾いた方がいい」と断言して坂本龍一の生演奏に変わったそうです。
当時のトラックメモでは
BRIDGEの意味はたぶん、指使いの事だと思います。私だとブリッジしないと弾けないメロディ。坂本龍一はどうゆう指使いで弾いているのかはわかりませんが、たぶんそういうことかな？っと。ブリッジの速弾きでこの長さは指が攣りそうです。KORGは使用楽器のKORGでしょう。若い頃の坂本龍一から「根性のBRIDGE」“根性”という言葉があるのが意外でした。で、もう一度聞いて確認して下さい。
TECHNOPOLIS→https://youtu.be/zFADf3CW8zI
その他に面白かったのは、クリック音（リズムボックスの様なものです。）について高田連さんが、波形を見ると、クリック音に対して高橋幸宏は少し前のめり、細野晴臣は少し遅く、坂本龍一はジャストで音を出していて、それが、あのグルーヴ感を出しているんだろう。という話。う～ん、納得。
番組に出ていた皆さんが色んな思い入れを持って聴いていたようで、面白かったです。
YMOも結成40周年で、心の余裕もあり楽しんでいるようです。（その後の「イエローマジックショー」を見て思いました。）
もう一度自慢のレコード載せておきます。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: アルファレコード
- 発売日: 1994/06/29
- メディア: CD
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
- 発売日: 2018/10/17
- メディア: CD
2019年■元旦 [日々]
2019年元旦■住吉大社
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
頑張って更新いたします。
まずメインの年賀状でございます。これが一番自分らしいかと思ってメインに。
今年は数パターン作りました。4人分だったので選べる様に雰囲気を変えて作りました。
LINE等で親しい人に送り様で
結構気に入ってるんです、これ。でも紙の年賀状でこれ送ると送り先の家族も見てしまうかと思い、50オーバーのオバサンの年賀状として・・・。後は姪っ子と甥っ子が選んだこれ。
Microsoftのペイント3Dで何か作ってみたくて、花札回転させてみました。
今年は数年振りに1、2日連休もらえたので、久し振りに住吉大社に初詣に行ってまいりました。高校時代からの友人と人混み覚悟で。たぶん大阪では一番混んでると思います。毎年ニュースに出る位ですから、ほんと、多いです。一緒に行った友達は占い等も好きなのか、信じているのかは不明ですが、「住吉大社は3つはお参りしないとあかんらしいで」と張り切っていたので、順番は正しいか不明ですが、3つ参るつもりで行きました。
住吉大社の境内マップ
あれ第四本宮まであるけど、3つでいいのかしら？まぁ、正しいのは不明ですけど。で、私たちが行ったのは、
まず、太鼓橋を渡ってすぐ左に入って手を清めます。次にお守り購入。
で、第三本宮で参拝。そして、第二本宮に参拝、一番奥の第一本宮に行こうとしたら、人混みで前に進めず。
こんな状態で前に進めず。あきらめてちょっと露店を覗いて帰りました。
住吉大社のHP→http://www.sumiyoshitaisha.net/
今年は私、とうとう車を買い替える事になったので交通安全のお守り買いました。20年間乗ったお気に入りのラシーンを手放すのは大変寂しいのですが、ホリデードライバーなので、乗用車はもったいないし、支払いを考え、今が買い替え時かと思い決心しました。今度は軽自動車にしました。今までアナログな車に乗っていたのでハイテクについていけるかしら？今の仕事は薄給なので、何か始めないと思っていますが、まだ模索中です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
頑張って更新いたします。
まずメインの年賀状でございます。これが一番自分らしいかと思ってメインに。
今年は数パターン作りました。4人分だったので選べる様に雰囲気を変えて作りました。
LINE等で親しい人に送り様で
結構気に入ってるんです、これ。でも紙の年賀状でこれ送ると送り先の家族も見てしまうかと思い、50オーバーのオバサンの年賀状として・・・。後は姪っ子と甥っ子が選んだこれ。
Microsoftのペイント3Dで何か作ってみたくて、花札回転させてみました。
今年は数年振りに1、2日連休もらえたので、久し振りに住吉大社に初詣に行ってまいりました。高校時代からの友人と人混み覚悟で。たぶん大阪では一番混んでると思います。毎年ニュースに出る位ですから、ほんと、多いです。一緒に行った友達は占い等も好きなのか、信じているのかは不明ですが、「住吉大社は3つはお参りしないとあかんらしいで」と張り切っていたので、順番は正しいか不明ですが、3つ参るつもりで行きました。
住吉大社の境内マップ
あれ第四本宮まであるけど、3つでいいのかしら？まぁ、正しいのは不明ですけど。で、私たちが行ったのは、
まず、太鼓橋を渡ってすぐ左に入って手を清めます。次にお守り購入。
で、第三本宮で参拝。そして、第二本宮に参拝、一番奥の第一本宮に行こうとしたら、人混みで前に進めず。
こんな状態で前に進めず。あきらめてちょっと露店を覗いて帰りました。
住吉大社のHP→http://www.sumiyoshitaisha.net/
今年は私、とうとう車を買い替える事になったので交通安全のお守り買いました。20年間乗ったお気に入りのラシーンを手放すのは大変寂しいのですが、ホリデードライバーなので、乗用車はもったいないし、支払いを考え、今が買い替え時かと思い決心しました。今度は軽自動車にしました。今までアナログな車に乗っていたのでハイテクについていけるかしら？今の仕事は薄給なので、何か始めないと思っていますが、まだ模索中です。