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ザ・ファブル■南勝久 [書]

ザ・ファブル■南勝久

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珍しく漫画です。
講談社のヤングマガジンに掲載している漫画です。ヤングマガジンを愛読しているわけではないのですが、私のお気に入りの岡田准一くんが漫画の実写で映画化するとの事で、どんな漫画か漫画に詳しい姉にどんな?ってきいた所、「人気あるで。この人の前作もむちゃ人気あった。」との事なので、試しに1巻買って読んでみた。ハマりました。むちゃおもろいがなー。ちょっとずつ買おうかと思っていたのですが、続きが気になってあっという間にその時発売している全巻買ってしまいました。姉もその時この作品は読んでいなかったのですが、しっかり一緒にハマりました。ついでに言うと、夏に遊びに来ていた岡山の友達も我が家で読んで、「ちょっとー、続きはないのかい!」としっかりハマって帰りました。
内容は伝説の殺し屋“ファブル”(与えられたミッションは6秒でこなす)が組織のボスの命令で1年間殺しを禁止され、偽名・佐藤アキラと名乗り、仕事の相棒・偽名ヨウコと兄妹という設定で、組織とつながりのある大阪の太平市にある真黒組に預けられ、一般人としての暮らしの話。真黒組の若頭・海老原にファブルかどうかと疑われ試されたり(その後人間的に信用され色々相談に乗ったりお互い助け合ったりする仲になる)色々事件に巻き込まれていくが、“殺しは一切禁止”の命令を守りながら闘ったり、助けたりと奮闘するお話です。この話、登場人物のキャラがすごくいい味出しているので、登場人物迄好きなってしまいます。
面白い本や漫画は何度も読み返してしまいますが、そのパターンで何度か読み返してしまいました。上の写真のショッカーくんが今回ナイフを持っている理由はこれです。

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あ、ナイフの方向、反対だったわ。
映画化がきっかけで読んだ漫画ですが、岡田くんが年齢的に合わないのに選ばれた理由がわかりました。佐藤アキラは身体能力がとても高く、動きが“速い”。岡田くんは格闘技は勿論の事、小柄特有の動きの速さがあるからねぇ。私の好きなキャラ若頭・海老原は安田顕さんが演じますが、さすがは映画、男前になっとる。海老原は100㎏近くの巨漢なんですけどね。後、おぉ!と思ったのが砂川役の向井理。いつも割とスマートな男前役が多い向井くんが特殊メイクに悪役感満載。ボス役の佐藤浩市はもう、バッチリって感じの写真でしたね。まぁ、漫画の実写版なので、漫画とはもちろん違うので、それはそれとして、楽しみにしています。

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「ザ・ファブル」公式サイト→http://the-fable-movie.jp/

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ザ・ファブル コミック 1-16巻セット

ザ・ファブル コミック 1-16巻セット

  • 作者: 南 勝久
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/12/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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