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坂本龍一■一周忌 [音]

坂本龍一■一周忌
■2024.03.28

2024.03.28■坂本龍一一周忌●1.jpg
 

早いもんですね。もう1年経ってしまいました。
この1年の間、追悼で色々な番組や本も出ました。
私は古いファンなので、唯一無二の存在で、すごい人だとだとは思っていましたが、正直吃驚するほど特集が組まれました。おかげで、色々知らない教授を知ることが出来ました。
“何年振りかに放送~”というので、色々懐かしいのも放送されるようですね。
1996年のトリオツアーのも放送されるようで、久し振りにDVD出してきて連休中に観ました。
「1996」のアルバム自体私の中のナンバー5の中に入るほどお気に入りのアルバムでLive映像では若い40代の教授が見れます。観ていない方は是非ともTV放送されるので見てください。最近のスローテンポの演奏ではなく、ハイテンポですよぉ。特に「千のナイフ」は鳥肌ものです。

坂本龍一■Ryuichi Sakamoto Torio World Tour 1996~Complete Version.jpg


トリオツアーの2回目はヴァイオリンが替わっています。1996年はエヴァートン・ネルソン、2回目はジュディ・カン。私としては最初のエヴァートンの方が音色とテンポが好きかな。それぞれ好みはあると思いますが。
教授は色々な音楽をしていますが、私は特に教授の弦楽器のアレンジが大好きです。教授のピアノと弦楽器の組み合わせは私には最高の音楽ですね。なので「1996」と並んで「Revenant」も大のお気に入りです。車でもかけているのですが、姉に「これ、運転中に向く?眠たくならへん?」と言われたが、お気に入りなので、聞き逃したくないので眠くなることは全くなし。

坂本龍一■ 1996.jpg


坂本龍一 ALBA NOTO■the REVENANT.jpg


前にも書きましたが、聴いていない時期というか、知っているが、CDを買っていない時期があった。どうしても、教授のヴォーカルがねぇ・・・。(YMOの時、幸宏と一緒に歌っているのは好きです。)なので未だに「NEO GEO」と「HEART BEAT」は持っていない。その内買うかもしれませんが。ま、大量に色々出しているので、買っていないのは他にもありますけど。
最初の写真、「Playing the Piano 12122020」をなぜ一緒に写しているかというと、やっと最近勇気を出して買いました。もちろん配信の時は観ていました。
買っていなかった理由は、この配信Liveの日の直前に癌の再発を宣告されていたらしく、本人曰く、精神状態が不安定だったとの事。それを何かで読んだので、どうしても、買う勇気がなかった。で、少し前に購入して、聴こうとしましたが、1曲目で悲しくなってきたので、まだ全部は聴いていません。

坂本龍一■Playing the Piano 12122020.jpg



等と、今日は教授を思い出して懐かしんでいました。

そういえば、昨日commmonsで東北ユースオーケストラのCDを応援の為買おうとしたのですが、なぜかログイン出来ない。パスワード変えた記憶もないけど、「パスワードを忘れた方は・・・」というのを押し、自分のPCにメール送信しパスワード変更しようとしたが、メールも届かない。試しにスマホのアドレスにも送信したが、届かない。Commmonsの不具合かしら?因みに「買い忘れ連絡メール」はcommmonsから届いているのよねぇ。しょうがない、しばらく様子見るか。



Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996~Complete Version [DVD]

Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996~Complete Version [DVD]

  • 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 2003/11/26
  • メディア: DVD




1996

1996

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 2007/04/04
  • メディア: CD




オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」

オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」

  • アーティスト: 坂本龍一、アルヴァ・ノト、ブライス・デスナー
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2016/02/24
  • メディア: CD




Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020(CD)(CD通常盤)

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020(CD)(CD通常盤)

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2021/12/12
  • メディア: CD



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BILL EVANS■Live at Keystone Korner 1980 vol.2 [音]

BILL EVANS■Live at Keystone Korner 1980 vol.2
■2024.01.28

Bill Evans■LIve at Keystone Korner 1980 vol2.jpg


BILL EVANS
久し振りにJAZZのアルバムの紹介です。
このアルバムはBILL EVANSの最晩年のLiveです。
このアルバムの録音1980年9月1日、から2週間後9月15日51歳で逝去。なので死後発表されたものです。最初は2枚組やボックスセット等色々な形態があったようです。
死因はビルの悪癖であった、長年の飲酒と薬物摂取による肝硬変、失血性胃潰瘍。
ビル・エヴァンスは大量のアルバムを発表しているので、何を買おうかかなり悩みます。1stトリオのアルバムが有名ですが、私はこのLastトリオ、結構好きです。
このアルバムも当然健康状態最悪なはずですが、憑りつかれたような素晴らしい演奏なのよね。トリオのメンバー、マーク・ジョンソン、ジョー・ラバーベラとの演奏が楽しかったようです。もちろんメンバーは健康状態がわかっているので、何度か入院をすすめていたようですが、本人にその意思はなかったみたいです。
ビル・エヴァンスは元々裕福な家庭で育ち、幼い頃はお兄さんと一緒にクラッシックピアノを習っていたようです。10代で2人でJAZZにはまりクラッシックの練習と並行して余暇にJAZZのアマチュアバンドに参加。ピアノの音色や弾き方にクラッシックの匂いが感じられるのは始まりがクラッシックだったからなんですね。(Wiki見て初めて知った)
現在持っているビル・エヴァンスのアルバムは年代もバラバラで10枚程。もうちょっと増やそうかな。
最近よく聴いているこのアルバムを紹介しました。
曲は

01.Tiffany
02.Polka Dots And Moonbeams
03.Like Someone In Love
04.Letter To Evan
05.Gary's Theme
06.The Day Of Wine And Roses
07.I Don't It For Your Love
08.My Romabce

私のJAZZピアノ好きは小学生の頃、習っていたエレクトーンの先生の影響です。聴く事より弾く事が先だった。その先生は色々と選曲して個々に練習させてくれました。後年思い返せば何が向いているか選んでくれていたのかもしれません。(リズム感の良い速弾きも得意な子にはサンバの曲を選曲していたなぁ)私には先生手書きの譜面を渡され、「この曲をswingで弾く事」と言い渡され、swingへのリズム変換を教えてくれました。今でもその時の曲は憶えており、楽しかった。その後はJAZZの曲を選んで練習させてくれたので、多分他の曲調より向いていたんでしょうね。残念な事に私が高校生になる時先生も退職するのでJAZZの得意な先生を紹介してくれたのですが、どうも波長が合わず、5年程で学校も卒業したので辞めてしまいました。自力で先生を探して続けていたら良かったと今は後悔しています。今もエレピは所有しているので、60歳以降(今年還暦なので今後って事ですね)で余暇が出来れば又始めようかと思っています。



ライヴ・アット・キーストーン・コーナー 1980 : VOL.2

ライヴ・アット・キーストーン・コーナー 1980 : VOL.2

  • アーティスト: ビル・エヴァンス
  • 出版社/メーカー: SOLID/TIMELESS
  • 発売日: 2021/09/22
  • メディア: CD







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AMBIENT KYOTO■坂本龍一+高谷史郎 [音]

AMBIENT KYOTO■坂本龍一+高谷史郎
■2023.11.29

昨日、やっと行ってきました。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●1-2.jpg


『AMBIENTO KYOTO 2023』
会場は2箇所でしていました。時間の都合上私は1箇所にしました。
1箇所にしたので、会場間の移動時間もないし、1箇所でゆっくり見ました。
坂本龍一の『async』のアルバム音源+高谷史郎が映像です。
どうしても行きたかった理由は、会場が京都新聞の地下で、工場跡だったので、どんな風になるか?と期待していました。
入場してみると、予想以上の迫力でした。
入ってすぐ撮影した写真。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●2.jpg


この写真を見たらわかると思うのですが、地下、それも工場跡なので、鉄筋むき出しです。
教授の考えはわかりませんが、私が最初に感じたのは“共鳴”です。
金属に共鳴していると感じました。コンサートホールやスタジオ等にある、“木”の場合は“響”という言葉が合うような感じがするのですが、ここは、空間全体で音を感じたのかな。
音響彫刻を思い出した程です。既存の鉄筋、床材、柱等に響かせているようでした。
輪転機等が置いていたであろう穴の跡、レール跡、機械油が飛んだ跡、様々な要素が入っての音なのかな。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●4.jpg


来場者用の椅子のクッションがスポンジむき出しで、音を吸収するボコボコになっていました。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●3.jpg

 
私が入場したとき「walker」が流れていた。この曲は教授が森(林?)に入って、落ち葉や枝を踏みしめたその足音が入っているのですが、普段は聞き取れないような音も鮮明に聴こえました。鳥の声も家のスピーカーでも聴こえていましたが、鳴き声の抑揚までわかるほどだし、遠くの音も聴こえてました。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●5.jpg


教授ファンは是非とも行って聞いて欲しいです。
私自身はアルバム1枚丸々聴いた後、行った記念を買おうと会場の小さなショップに入り、「12」のエコバッグとキーホルダーだけ購入。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●7.jpg


現金の方がいいのかと思ってお土産代を現金で持って行っていたら、キャッシュレスで、クレジットかバーコード決済のみでした。
で、まだ時間も少し余裕があったので、人は増えてきましたが、頑張って撮影しました。動画は30秒位しか無理でしたけど。12月の24日迄ですので、行ける方は是非とも。

【追記】好評につき、開催が12月31日迄になったようです。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●9.jpg



ANBIENT KYOTOのサイト→https://ambientkyoto.com/

今回、友達も行きたいかと誘ったのですが、一緒に行ける私の日曜日の休みは友達自身が追っかけているアイドルを観に行く予定があったようなので、1人だし、人が少なそうな平日のチケットを購入しました。その時は来場予定の時間も入力していたのですが、行く予定の直前に「開催日程も後一ヶ月なのでチケットがあれば、いつでも来場OK」になっていました。
結構距離と時間があるので、ルート検索していて、見易いように、スクリーンショットしていた。
ですが、当日ちょっと朝早く起きすぎていて、出発時間を1時間間違えてしまっていた。烏丸駅で気づき、早すぎると思い、地下鉄に乗り換える前に地上でお茶でもすることにしました。帰りに歯医者の予約をしていて、時間が中途半端になりそうなので、本を持って行っていたおかげで、時間つぶせました。
ま、来場いつでもOKになっていたので、少し早く会場には行きました。
 
2023.11.28■AMBIENT KYOTO●8.jpg


坂本龍一■async.jpg



async

async

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2017/03/29
  • メディア: CD







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YMO■TECHNODELIC [音]

YMO■TECHNODELIC
■2023.10.27

最近よく聴いている。

YMO■TECHNODELIC.jpg


『TECHNODELIC』
ジャケットが2パターンある。のは有名ですが、そういやレコードはどっちだった?かと確認してみたら、

YMO■TECHNODELIC-2枚.jpg


3人の方だった。あの赤い方のジャケットも好きなので、CDはそっち買っとけば良かった。(CDに入っている冊子、3人の表紙の裏は、あのソ連の女性の赤い方)かなり古いレコードなのでちょいとシミがあったので、CDで隠しています。よく見るとCDの方が色が濃いですね。レコードは細野さんの背景ピンクに近い感じ。
このアルバム、何故聴きたくなったかというと、工場の音をサンプリングしているのを聴きたくなったからです。中々重量感のある音です。

■TECHNODELIC
01.PURE JAM ジャム
幸宏の曲です。音はほとんど細野さんらしい。でもあの幸宏ボイスと合っています。「ジャムでしょ」の声はピーター・バラカンか細野さんか幸宏かはメンバーの記憶も怪しいらしい。私が聞いた感じでは、1回目は幸宏、2回目はピーター、3回目はわからない、いや細野さんかな?同一人物の声には聞こえない。

02.NEUE TANZ 新舞踊
色々な音の洪水の様な曲ですね。“ケチャ”っぽいと思っていたら元々のタイトルは「ケチャ」だったらしい(wiki)。
昔仕事でバリ島に行った時、ケチャを観に行く予定だったのに、その日だけ体調が悪く私だけ行けなかったのが心残りなんだよなぁ。

03.STAIRS 階段
低音のピアノで始まるこの曲、迫力あります。途中の教授の弾くエミュレーターが超~カッコいい。

04.SEOUL MUSIC 京城音楽
このアルバムの中で一番好きな曲。このヴォーカル、幸宏と教授、二人の声に聴こえる。幸宏の声ももちろんあるのですが、教授特有の舌というか顎にかかる「い」の発音が聞こえる。

05.LIGHT IN DARKNESS 灯
ベースがカッコいい~。途中で聴こえる何かをサンプリングした音、何をサンプリングしたのか知りたくて、wiki見たら、大豆缶だったようです。大豆缶をどうしたら、あんな音になるのかしら?

06.TAISO 体操
あまりにも有名過ぎて書く事がないなぁ。ってか、「ブルマー」って・・・。私の学生時代はブルマだったが、今時無い物ですね。時代を感じます。

07.GRADATED GREY 灰色の段階
細野さんらしい曲に渋い細野ボイス。電車にしか乗っていないが、この曲は汽車に乗っている様。

08.KEY 手掛かり
「CUEの続編」らしい。納得。「What do you see?」は左右で教授と細野さんらしいが、これは聞き取りにくいなぁ。

09.PROLOGUE 前奏
10.EPILOGUE 後奏
この2曲のバックに流れる工場音が聴きたくて・・。何かのプレス機かな?教授らしい曲です。

涼しくなったというか、すっかり寒くなりましたね。なので来月の連休がもらえる日に京都で開催している「AMBIENT KYOTO」の教授と高谷史郎のインスタレーションを観に行こうと思っています。同じ関西ですが、調べると我が家から2時間程掛かる。結構遠いなぁ。最近疲れているのか、年齢の為か体力が落ちてきたので、遠出していなかった。無事行く事ができたら、又ここで報告しますね。

ANBIENT KYOTOのサイト→https://ambientkyoto.com/



テクノデリック(特典無し)

テクノデリック(特典無し)

  • アーティスト: YELLOW MAGIC ORCHESTRA
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2019/05/29
  • メディア: CD




Technodelic

Technodelic

  • アーティスト: Y.M.O. (YELLOW MAGIC ORCHESTRA)
  • 出版社/メーカー: MUSIC ON CD
  • 発売日: 2015/06/05
  • メディア: CD



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BOSSA NOVA■ANTONIO CARLOS JOBIN [音]

BOSSA NOVA■ANTONIO CARLOS JOBIN
■2023.06.14

以前にも紹介していますが、周期的に聴きたくなるアルバム

坂本龍一■ブラジル2枚■1-2.jpg


教授セレクトのボサノヴァとモレレンバウム夫妻と教授で、ほとんどの曲をジョビン邸で録音された、アントニオ・カルロス・ジョビントリビュートアルバムの『CASA』。
ボーカルのポーラ(パウラ?)の声、すごく澄んでいて心地良い声なんです。
そんなにボサノヴァに詳しいわけではないですが、子供の頃よりアントニオ・カルロス・ジョビンは親しみがある。4歳の頃よりエレクトーンを習っており、小学生の高学年になると、割とメジャーな曲も弾くようになる。偶々当たった先生が面白い選曲をする先生だったので、サンバ、ボサノヴァ、ジャズの有名曲を選曲してくれました。YAMAHAの音楽教室には中学卒業するまで通っていたのですが、こんな楽譜も買って練習もしていました。(高校以降は個人の所に通っていた)

2023.0614■YMAHA 楽譜●1.jpg


習っている時は作曲者まで見ていなかったけれど、5曲ともアントニオ・カルロス・ジョビン。本物のレコード聴くより先に楽譜を見ていたのよね。そりゃ、親しみもあるはずだわ。
古い楽譜ですが、好きだった曲の楽譜だけはいまだに捨てずにとっていました。

2023.0614■YMAHA 楽譜●2.jpg


「イパネマの娘」や「ワン・ノート・サンバ」等は街中のどこでもかかっているので誰もが知っているはず。でも、改めて誰の曲?とは思わないんだろうなぁ。
丁度この間中古で購入した『Antonio Brasileiro』が届いて聴いていたら、他のも聴きたくなり、持っているのを順番に聴いていた。
2023.0614■A C JOBIN 4枚●2.jpg


で、その流れで教授のセレクトのCDも聴いていた。あのセレクトアルバムはアントニオ・カルロス・ジョビンとジョアン・ジルベルトとハービー・マンしか入っていないのよね。で、ボサノヴァ気分でいた次の日にアストラッド・ジルベルトの訃報がニュースになっていた。確かジョアン・ジルベルトの元奥さんだったはず。私の周りにボサノヴァ好きがいないので、話のネタにも出来ず、ここで、書いてしまった。
ボサノヴァって明るい気分になるので、なぜか部屋を片付けたくなるのですが、あまりの物の多さに断念。
体力のある時にまず本の整理しないと・・・。
部屋の片付けにお薦めです、ボサノヴァ。



所で4月に植えたトマトに実がなってきているのですが、こんな状態に

2023.0614■トマト●1.jpg


裏からみると、

2023.0614■トマト●2.jpg


どうも花が付いた状態が真近くだったようで、ほとんどくっついた状態になっていました。変形のトマトかと思ってしまいました。
まだ赤くなる前なので、カラスに狙われる前にネットをかぶせました。元トマト農家の従姉に聞いてみたら、日光にもあてた方がいいので、上だけに掛けたら良いとアドバイスをもらい、今日はネットを買ってきて、軽くかけてみました。
ちなみに私が野菜を育てている畑は極小なので畝が3m程。ホームセンターのネットは5mか10mだったので、ダイソーで鳥避けネットの1mを3枚買ってきました。
3mにトマト3苗、キュウリ3苗。去年美味しく出来たので、今年も育てています。食べるのが楽しみ~。

カーザ

カーザ

  • アーティスト: MORELENBAUM2/SAKAMOTO
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2001/07/25
  • メディア: CD




時の輝き:ボサノヴァ 坂本龍一選曲集

時の輝き:ボサノヴァ 坂本龍一選曲集

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2001/08/22
  • メディア: CD




アントニオ・ブラジレイロ(期間生産限定盤)

アントニオ・ブラジレイロ(期間生産限定盤)

  • アーティスト: アントニオ・カルロス・ジョビン
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/07/06
  • メディア: CD




ストーン・フラワー

ストーン・フラワー

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2013/12/11
  • メディア: CD




ウルブ

ウルブ

  • アーティスト: アントニオ・カルロス・ジョビン
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1997/05/25
  • メディア: CD




イネーヂト

イネーヂト

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



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追悼■坂本龍一 [音]

追悼■坂本龍一
■2023.04.06

2023.04.06■坂本龍一■1.jpg


逝ってしまいました。
写真はソロ1枚目の『千のナイフ』のレコードと最後の『12』のCD。
私の坂本龍一コレクションは大量過ぎて写真1枚に収めるには無理があったので、最初と最後にしました。

2023.04.06■坂本龍一■7.jpg


かなり弱っている様子だったので、年内もつかな?とは思っていました。

2023.04.06■坂本龍一■3.jpg


思春期の頃から一番影響を受けた人ですから、流石にショックです。

2023.04.06■坂本龍一■4.jpg


教授のおかげで色んな音楽を聴いた。

2023.04.06■坂本龍一■5.jpg


オリジナルアルバムはもちろんですが、サントラや教授が好きだったグレン・グールドやバッハ(バッハは元々私も好きだった)、聴いていた音楽(『耳の記憶』)等、教授のアルバムで聴いた音楽を起点に色々聴きました。

2023.04.06■坂本龍一■2.jpg


私の中の音楽を豊かにしてくれました。
それにしても教授は生きている間色んな事に挑戦し、進化していました。
追いかけている私も楽しかった。
坂本龍一名義のアルバムの大半は持っているのですが、サントラやベストアルバム等は持っていないのも多い。
先日届いた坂本龍一『音楽の歴史』特装版の方を購入したのですが、理由はディスコグラフィーが付いていたから。どれを持っていて、どのアルバムを持っていないのかを明確にしたかったのですが、正直あのディスコグラフィーは写真と詳細が別になっていた為、見辛かった。まぁ、デザイン重視の人が編輯したんだろうなぁ。
教授がいなくなっても1ファンはやめないので、またこれからちょっとずつ紹介していきます。

2023.04.06■坂本龍一■6.jpg


教授が映画音楽の人となったきっかけの映画、リアルタイムに映画館に観に行きました。

2023.04.06■坂本龍一■8.jpg


多分1996年頃かな?いい笑顔しています。

坂本龍一■2022年6月撮影.jpg


晩年。




Better Days レプリカ・コレクション-1 千のナイフ(紙ジャケット仕様)

Better Days レプリカ・コレクション-1 千のナイフ(紙ジャケット仕様)

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD




12(CD)

12(CD)

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2023/01/17
  • メディア: CD




坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUSIC

坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUSIC

  • 作者: 吉村 栄一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2023/02/21
  • メディア: 単行本



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Steve Reich■Different Trains聴き比べ [音]

Steve Reich■Different Trains聴き比べ
KRONOS QUARTET vs MIVOS QUARTET
■2023.03.06

先月、Deutsche Grammophonから出た Steve ReichのCDを購入した。日本盤が出ているかと思ったのですが、amazonと楽天両方検索したが、輸入盤のみだったので、解説は諦めて輸入盤を購入しました。

steve reich■THE STRING QUARYEYS mivosquartet.jpg

 
私の好きな弦楽四重奏だったのと、twitterで流れていた動画を見てというか音を聴いて発売を心待ちにしていました。元々『Different Trains』が好きだったので楽しみにしていました。(流れていたのは、「WTC9/11-Ⅲ.WTC」の03:50頃)
かなり前に買ったのはKronos Quartetの演奏で、1988年発売。

steve reich■DIFFERENT TRAINS kronos quaetet.jpg


Kronos Quartetも好きで何枚かCDを持っていますが、新しいのも聴き、比べたいなと。

steve reich■DIFFERENT TRAINS 2枚.jpg


今回のMivos Quartetはどこかで記憶に残っていたのですが、調べてもわからなかった。でもどこかで・・・と思ったら偶然読み返していた所に載っていました。
坂本龍一のYear Bookの1971-79の中に、教授の大学2年の時の作品『弦楽四重奏曲 エチュード Ⅰ,Ⅱ』を2015年に新たに録音しているのですが、その演奏がMivos Quartetだった。

『Different Trains』を聴き比べて、先ず思ったのは録音時期が30年以上も違うので多分録音技術の違いでしょうね、音の奥行きの違いを感じました。私の受けた感じは、クロノスの方は頭の上部に響き、ミヴォスの方は耳の辺まで下がった所に響いていた。Mixももちろん違うと思うのですが、クロノスの方はヴァイオリンが少し前面、ミヴォスの方はヴィオラやチェロとのバランスが違う様に感じたかなぁ。ミヴォスの方が当然録音が新しいので全ての楽器が鮮明に聴こえている。受けた印象は柔らかくなっています。まぁ、私の受けた感じですけどね。

アルバム自体は両方すごく良かった。
1988年のは他パット・メセニー参加曲、今回のはミヴォスの他の曲も有りです。

KronosQuartet→https://youtu.be/7xXFn6kcBs0

MivosQuartet→
I. America - Before the War
(pt1)→https://youtu.be/Qcu2NwbDIN0
(pt2)→https://youtu.be/P9S11feLjFs
II. Europe - During the War
(pt1)→https://youtu.be/q_iCmdZEcPg
(pt2)→https://youtu.be/CirgKkt8UOk
III. After the War
(pt1)→https://youtu.be/0bZclugsVWc
(pt2)→https://youtu.be/bocKtzGPdLs
(pt3)→https://youtu.be/VMW2n_ngwFQ 

そういえばクロノス・クァルテット、去年来日予定だったのが入国の手続きミスか何かで来日が流れていました。少し前から日本在住のテリー・ライリーと共演予定だった。私も近くだったら行って聴きたかったよー。


Steve Reich: The String Quartets

Steve Reich: The String Quartets

  • アーティスト: Mivos Quartet
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2023/02/03
  • メディア: CD




スティーヴ・ライヒ:ディファレント・トレインズ/エレクトリック・カウンターポイント

スティーヴ・ライヒ:ディファレント・トレインズ/エレクトリック・カウンターポイント

  • アーティスト: ザ・クロノス・カルテット
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/01/23
  • メディア: CD




Year Book 1971-1979

Year Book 1971-1979

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2016/01/17
  • メディア: CD



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高橋幸宏■SARAVAH! [音]

高橋幸宏■SARAVAH!
■2023.02.25

高橋幸宏■saravah!.jpg


レコードしか持っていなかった幸宏の『SARAVAH!』のCD購入しました。
vocalパートの再録した『SARAVAH SARAVAH!』も聴き比べたくて購入。

高橋幸宏■saravah!3種類.jpg


日本コロンビアの解説によると40年前の録音がいい状態で残っていたらしく、オケパートはそのままで、vocalのみ再録し、2018年に発売。聴き比べたら、40年前の声の方が若いので声が少し高く聞こえます。最初の方は少し揺らぎも感じ、色っぽく、私の好みは40年前の方かなぁ。『SARAVAH SARAVAH!』はどっしりと落ち着いているので、初めにこっちを聴いた方はこちらの方が。好きになるかもしれませんね。
CDの方に同封されている解説には2004年のインタビューも入っていました。当時は若かったので、選曲も好きより面白さを優先していたそうです。ジャケットはパリのシャイヨー宮で撮影(現在は入れない場所で撮ったようです)
私はこのアルバムのストリングスのアレンジがすごく好きだったのですが、中の解説を読むとガッツリ教授・坂本がアレンジしていた。幸宏曰く、「教授がこれだけ一生懸命してくれたのはない」という程。

『SARAVAH!』

1.VOLARE (NEL BLU DIPINTO DI BLU) / ボラーレ
ボラーレといえば、有名なのはジプシー・キングスだったのですが、幸宏がラジと一緒に色っぽく歌い上げています。ちょっと喉に引っかかるような歌い方が特徴ですね。

ジプシー・キングスの『ボラーレ』→https://youtu.be/oXu7gifgvEw

2.SARAVAH! / サラヴァ!
タイトル曲。曲名の由来はピエール・バルーのサラヴァ・レーベルからとったそうです。このイントロのストリングスアレンジがいいのよねぇ。ついつい鼻歌で口ずさんでしまう曲です。
ギターは松木恒秀。

3.C'EST SI BON / セ・シ・ボン
これも有名な曲ですね。日本語の作詞で歌っています。C'EST SI BONの意味は「素敵ね」。(youtube日本語訳で書いていた)
コーラスはラジとBUZZ。

フランス語の『C'EST SI BON』→https://youtu.be/V9pgF5DPEqs

4.LA ROSA / ラ・ローザ
作曲は加藤和彦。そういえばその頃加藤和彦はフランスっぽいアルバムを3枚ほど続けて出していたよなぁ。(『うたかたのオペラ』はレコード持っている)教授のハモンドオルガンがいい感じ。

5.MOOD INDIGO / ムード・インディゴ
Duke Ellingtonの曲のカバーですね。この曲のアレンジはYMOの匂いがプンプンしますね。

Duke Ellington - Mood Indigo →https://youtu.be/RFUSD23ZXEw

アン・レノックスもカバーしている。
Annie Lennox - Mood Indigo→https://youtu.be/glBqlZTI7y8

6.ELASTIC DUMMY / エラスティック・ダミー
この曲は教授の作曲ですね。コーラスは山下達郎、吉田美奈子。ギターは松木恒秀。インストルメンタルの曲ですが、これはやはり教授の『千のナイフ』の色が出ています。

7.SUNSET / サン・セット
作詞作曲幸宏です。コーラスはラジとBUZZ。ギターは松木恒秀と和田アキラ

8.BACK STREET MIDNIGHT QUEEN / ミッドナイト・クィーン
この曲と「SUNSET」は同じ雰囲気です。こちらのコーラスは山下達郎と吉田美奈子。ギターは鈴木茂と和田アキラ。幸宏の歌い方が少し苦しめに聴こえるのがまた味になっている。

9.PRESENT / プレゼント
最後は落ち着いたpopsという仕上がり。コーラスはラジとBUZZ。ギターは鈴木茂と高中正義。

と、古い方を聴きながら書きました。
幸宏は結構な数のアルバムを出していますが、私の好きな『SARAVAH!』を紹介しました。
3月にはwowowで追悼番組もするようです。




サラヴァ!

サラヴァ!

  • アーティスト: 高橋幸宏
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/03/24
  • メディア: CD





Saravah Saravah !

Saravah Saravah !

  • アーティスト: 高橋ユキヒロ
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2018/10/24
  • メディア: CD







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追悼■高橋幸宏 [音]

追悼■高橋幸宏
■2023.01.17

2023.01.17■高橋幸宏●1.jpg



今日は教授の71歳の誕生日。
で新しいアルバム『12』の発売日。
ですが、先ずは幸宏を偲びたいと思いました。
昨年より体調が悪いようでしたが、まさか・・・そのまま逝ってしまうとは思いませんでした。

2023.01.17■高橋幸宏●3.jpg


幸宏はYMOにとって不可欠な人でした。あの両極端な細野さんと教授とを一緒に出来る唯一の人でしたから。幸宏が居てのYMO。

2023.01.17■高橋幸宏●4.jpg


幸宏のソロは2枚しか持っていないのですが、探したけど持っていたはずの『音楽殺人』がない。誰かに貸したままなのかしら。『Saravah!』が好きでしたね。去年リマスターのCDを買い直そうと思ってまだ買っていなかったんですよ。

2023.01.17■高橋幸宏●2.jpg


昔ソロのコンサートも行きました。

2023.01.17■高橋幸宏●7.jpg


1982年かぁ。40年程前です。コンサートにスティーブ・ジャンセンが出ていたのを憶えているから、この時のを行ったんだと思います。

2023.01.17■高橋幸宏●5.jpg


パンフレットというか、会場で配布していたのかな?覚えていない。レコードジャケットと同じ大きさです。裏面は細野さんと。

2023.01.17■高橋幸宏●6.jpg


中にはコンサートチラシしか入っていなかった。最初の写真もですが、古いので黄ばんでしまっています。あのヴィブラートの掛かった声も魅力ですが、私は幸宏のタイトなドラムが好きでした。専門的な事はわかりませんが、多分スネアドラムの張りを強くしていたのか、スティックで押さえて音をタイトにしていたのかはわかりませんが、スネアの音の高さとハイハットのコンビネーションが好きな音だった。叩いている姿カッコ良かった。
やっぱり『Saravah!』は買い直すことにします。


『Saravah!』→https://youtu.be/ncqC98mPHgM


サラヴァ!

サラヴァ!

  • アーティスト: 高橋ユキヒロ
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2018/11/21
  • メディア: CD







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坂本龍一■1996 [音]

坂本龍一■1996
■2022.12.28

早くも年末ですね。大掃除をしないといけないのですが、中々進みません。今日の休みは午前中大きな洗濯物を済ませたら、換気扇の掃除をしようと計画していました。午前中で済ます予定が、汚れがしつこく、意地になったように油を取っていたら、午後の2時になってた。まぁ、スッキリしましたけど。
我が家の換気扇は昔からの羽根のファン型ではなく、見た目平面で中に円筒型のファンが付いているタイプなのですが、これ、掃除するのも面倒なのですが、これは、まぁしょうがない。問題は掃除した後設置するのですが、私の入れ方が悪いのか、力が足りないのか、過去2回ほど、2~3日後に換気扇使用中にガコッと中の円筒が外れ落ち、ゴゴゴゴゴッと大きな異音を発し、私の力では動かせない状態になり、設置してくれた業者のお兄さんを呼んで、嵌め直してもらった事がある。なので、掃除よりそっちが恐怖になり、去年掃除をサボってしまっていた。お陰様で2年分の油取りました。
今年は大分生活が変わりました。私自身は変わらないのですが母の老化が進み家事の負担が増えた事が一番の変化でした。まだご飯、風呂、トイレは一人で大丈夫だし、電子レンジも洗濯機も、何なら電子辞書まで使えるので介護認定はおりませんが、如何せん、短期記憶がほぼ無し状態になっている。これ、周りは結構ストレス溜まります。メモ書きも読んでくれないしねぇ。結構大変。
まぁ、料理は去年からとんでもなく辛くなっていたので交代していたので、母の朝、昼は弁当を作って冷蔵庫に入れておいたら、ちゃんと食べているので、まだ楽かな。あ、でも私の帰りが遅いと料理を作りたがるのは結構面倒です。

でストレスが溜まると本やCDを買ってしまう。
最近買って、なぜか今頃ハマっているのが

坂本龍一■ 1996.jpg


その当時はトリオ編成には何も思わなかったんだろうか?まぁ仕事も忙しい頃だし、まだその頃私はPCを持っておらず、もちろんインターネットもしていないので、何も思わなかったのかもしれない。
今、聞いたら、先ず編成が私の好きな編成、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオなんですわ。

ピアノ:坂本龍一
チェロ:ジャック・モレレンバウム(Jaques Morelenbaum)
ヴァイオリン:エバートン・ネルソン(Everton Nelson)

曲目は
01.ゴリラがバナナをくれる日
哀愁のヴァイオリンで始まる曲です。曲調の変化が面白く、ピアノはかなり印象的。

02.Rain
この曲好きなんですよねぇ。『ラストエンペラー』に入っていた曲ですね。ヴァイオリンはDavid Nadien(デヴィッド・ナディアン)。教授がデヴィッド・ナディアンの音を聞いて腰を抜かしたとの説あり。物凄く色っぽいヴァイオリンです。

03.美貌の青空
これ、Liveでは教授歌っているのよねぇ。私は歌付きなら、大貫妙子さんが歌っている方が好きですけど。これ、ピアノ、中々自由な即興のような演奏が入ります。教授はこの曲の演奏時はいつもかなり自由な即興あり。『バベル』で使用された曲です(歌無しの方ね)。海外ウケがいいようです。
【追記】あ、歌ってたのは『Tango』だった。

04.The Last Emperor
名曲ですね。もし何かしていても手を止めて聴いてしまう程好きです。ピアノ、チェロ、ヴァイオリン、どれも素晴らしく、聴き入ってしまいます。

05.1919
低音のピアノ和音バッキング+バックの声が迫力あります。バックの声はウラジーミル・レーニンのスピーチだそうです。曲名の『1919』はレーニンの1919年のスピーチから取ったようです。
チェロの即興、かなり迫力有り。

06.Merry Christmas Mr. Lawrence
これ、結構いつも原曲からかけ離れず演奏していますよね。

07.M.A.Y. In The Backyard
この曲も好きです。『音楽図鑑』からですね。キュートな始まりですが、変化が面白いです。ピアノ、途中間違えそうな程音程の差がある速弾きがあるのよねぇ。よく間違えないなぁ。

08.The Sheltering Sky
このアルバム、私の好きな曲が多いのよねぇ。これも大好き。ヴァイオリンはDavid Nadien。これも色っぽい音色。David Nadien、もう亡くなっているようですが、
昔少しピアノで練習したことがある。なのでピアノ譜があるはずなので、また練習しようかな。

09.A Tribute To N.J.P.
教授の曲の特徴というか、特に『音楽図鑑』収録の曲は曲調の変化が激しいですね。
バックの声はナム・ジュン・パイクです。チェロとヴァイオリンのハーモニーが素晴らしく綺麗。

10.High Heels (Main Theme)
これ、曲はよく知っているのですが、映画は観ていない。どんなのだったろう?映画音楽らしい山場を盛り上げるピアノです。

11.青猫のトルソ
優しいピアノで始まり、全体的に優しい曲です。

12.The Wuthering Heights
今一番ハマっている曲かもしれない。この間の配信Liveでも演奏されました。物凄くカッコいい曲です。この間の配信Liveでの解説でも書いていましたが、かなり気合を入れて作曲した曲だそうです。ほんっとカッコいい。映画『嵐が丘』より。

13.Parolibre
この曲はよくピアノだけで演奏しているイメージがあるなぁ。これも優しい曲です。ヴァイオリンはBarry Finclai。

14.Acceptance (End Credit) - Little Buddha
この曲知らなかった。と思ったらサウンドトラック『リトル・ブッダ』に収録されているので、聴いているはずだった。あんまり印象が強くなかったのかな。途中は覚えている所もあるんだけど、曲名は全く覚えていなかった。

15.Before Long
きれいなメロディ。教授らしい曲だと思います。ヴァイオリンはBarry Finclair。私はヴァイオリンの音は大好きですが、演奏技術的な事は全くの無知ですが、この方のヴァイオリンは弦を弾く時太目に感じます。

16.Bring them home
『スムーチー』に収録されているようですが、私『スムーチー』持っていないのよねぇ。なので知りませんでした。可愛らしい始まりですが、印象的な演奏に変化していきます。

楽器の編成も好きですが、曲も好きなのが揃っていた。

The Wuthering Heights - Ryuichi Sakamoto→https://youtu.be/_UhUylUXg7g

DVDは
坂本龍一■Ryuichi Sakamoto Torio World Tour 1996~Complete Version.jpg





1996

1996

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 2007/04/04
  • メディア: CD




Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996~Complete Version [DVD]

Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996~Complete Version [DVD]

  • 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 2003/11/26
  • メディア: DVD












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