映画■ヘルドッグス [映画]
映画■ヘルドッグス
■2022.10.06
先月の16日公開初日に観に行ってきました。
行く気満々でいつも行っている映画館の時間をチェックしていたのですが、昼頃がずっとグレイアウトしたまんまで、前日も状況が不明だった。で、サイトをよーく見ると何か書いてある。その映画館は岸和田市にあるのですが、今年は岸和田のだんじり祭りがあるので、16日は試験引きの為交通規制が入り、車では行けない事が判明。電車で行き、歩いていくには遠いし、試験引きで通りに人が多くなっているだろうし、結局その映画館へ行くのは諦め、和歌山方面に向かいイオンの中に入っている映画館に行きました。メンバーズカードもないし、定価で観るつもりだったのですが、イオンの映画館、55歳以上は“ハッピー55”（ハッピーではない年齢だが）で¥1,100で観れました。
で、内容ですが、原作は読んでいました。
原作を知っていると、「かなりハードな映画になるな。」と予想していましたが、流石は原田監督、映画仕様にきれいな仕上がりでした。ヤクザ組織の中で暴力でのし上がって行く話なので内容自体はハードだし、岡田くんの付けたアクションも結構ハード目だったのですが、グロさはなく、スタイリッシュな映画でした。
見どころはやはりアクションでしたが、全員のキャラも立っていて面白かったです。原田監督はフィルム・ノワールを狙ったようなので、見応え有りです。岡田くんの兼高はもちろんハマっていたのですが、相棒の室岡役の坂口健太郎くんが私的には今迄のイメージを払拭していて、良かった。坂口君はスタイルもいいですし、カッコ良かった。土岐役の北村一輝の登場シーンは中々の見ものです。熊沢役の吉原光夫さん、いい声していました。映画の中で歌っていますから。
【追記】
岡田ファンなのに、岡田くんの見どころ書き忘れてました。
岡田くんのアクション、やはりあの速さ。小柄な人特有の速さですね。存分に見れました。それと私が好きな目の演技。元々“SP”でのアクションと目の演技でファンになったぐらいなので、今回は特に満足しました。
私は原作と映画は別物と思って楽しむので、大丈夫ですが、原作を忠実にして欲しい人には、どう思うのかはわかりません。
流れは原作で色付けが原田流です。
内容とは別に映像としても良かったと私は感じました。多分円盤化されたら、メイキング映像付きを買いたいです。
まだ公開中なので、あまりネタバレは書くつもりはないので、これを読んだ方は、映画見てください。女の方でも見れるヤクザ映画です。
この映画の感想は9月中に書くつもりでしたが、色々と吸収するものが多かったので遅くなってしまいました。
■2022.10.06
先月の16日公開初日に観に行ってきました。
行く気満々でいつも行っている映画館の時間をチェックしていたのですが、昼頃がずっとグレイアウトしたまんまで、前日も状況が不明だった。で、サイトをよーく見ると何か書いてある。その映画館は岸和田市にあるのですが、今年は岸和田のだんじり祭りがあるので、16日は試験引きの為交通規制が入り、車では行けない事が判明。電車で行き、歩いていくには遠いし、試験引きで通りに人が多くなっているだろうし、結局その映画館へ行くのは諦め、和歌山方面に向かいイオンの中に入っている映画館に行きました。メンバーズカードもないし、定価で観るつもりだったのですが、イオンの映画館、55歳以上は“ハッピー55”（ハッピーではない年齢だが）で¥1,100で観れました。
で、内容ですが、原作は読んでいました。
原作を知っていると、「かなりハードな映画になるな。」と予想していましたが、流石は原田監督、映画仕様にきれいな仕上がりでした。ヤクザ組織の中で暴力でのし上がって行く話なので内容自体はハードだし、岡田くんの付けたアクションも結構ハード目だったのですが、グロさはなく、スタイリッシュな映画でした。
見どころはやはりアクションでしたが、全員のキャラも立っていて面白かったです。原田監督はフィルム・ノワールを狙ったようなので、見応え有りです。岡田くんの兼高はもちろんハマっていたのですが、相棒の室岡役の坂口健太郎くんが私的には今迄のイメージを払拭していて、良かった。坂口君はスタイルもいいですし、カッコ良かった。土岐役の北村一輝の登場シーンは中々の見ものです。熊沢役の吉原光夫さん、いい声していました。映画の中で歌っていますから。
【追記】
岡田ファンなのに、岡田くんの見どころ書き忘れてました。
岡田くんのアクション、やはりあの速さ。小柄な人特有の速さですね。存分に見れました。それと私が好きな目の演技。元々“SP”でのアクションと目の演技でファンになったぐらいなので、今回は特に満足しました。
私は原作と映画は別物と思って楽しむので、大丈夫ですが、原作を忠実にして欲しい人には、どう思うのかはわかりません。
流れは原作で色付けが原田流です。
内容とは別に映像としても良かったと私は感じました。多分円盤化されたら、メイキング映像付きを買いたいです。
まだ公開中なので、あまりネタバレは書くつもりはないので、これを読んだ方は、映画見てください。女の方でも見れるヤクザ映画です。
この映画の感想は9月中に書くつもりでしたが、色々と吸収するものが多かったので遅くなってしまいました。
- 作者: 深町 秋生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: 単行本
燃えよ剣■司馬遼太郎 [映画]
燃えよ剣■司馬遼太郎
●2021.10.21
『燃えよ剣』公式サイト→ https://moeyoken-movie.com/
去年より公開を楽しみにしていた映画『燃えよ剣』を観てきました。
原作は20年以上前に読んでいたのですが、去年公開予定だったので、その少し前に再読はしていた。
再読しておかないと、京極夏彦の『ヒトごろし』で土方歳三のイメージが上書きされているので、映画の前に司馬遼太郎イメージに戻す為です。で、公開延期になって1年以上が経っているので、直前にもう一度再読しました。原作のあるのを映画サイズの時間でとなると細かいニュアンスが感じられなくなるので、いつもの如く予習です。直前に読んだ時はキャストがわかっているので写真を見てイメージしながら読みました。
想像力が豊かな方は原作と映画のギャップが気になる様ですが、私の様な想像力が貧困だと、文字で読むのと映像で観るのは両方楽しめます。
岡田くんは土方役をやりたかったんだろうな。と感じられる作品で、鬼の副長になりきっていました。
近藤勇役の鈴木亮平さん、バッチリですね。顔つきも似た感じです。岡田・土方とは体格の差がかなりあったのですが、役どころが局長なので大きくても気にならなかった。沖田総司役の山田涼介くんもすごく良かったです。沖田は本物の写真があったかどうかは知らないですが絵はどこかで見た気がします。すごく線の細い女性の様な雰囲気のある絵だったかな？なので華奢で綺麗な顔の山田くんが合っていた。沖田は強かったようなので、山田くん敏捷さを特訓したんだろうな。芹沢鴨役の伊藤英明さんも迫力あり、お雪役の柴咲コウさんも凛としたキレイさが良かった。原作を読んでいる時、お雪はもう少し弱いイメージだったのですが、映画のイメージの方が土方の思い人にあった気がします。
土方関連の殺陣は岡田くんがを付けたようで、かなり迫力あります。
新選組の話は有名なので原作を読んでいなくても楽しめると思います。が、原作は面白いので読むのをお薦めします。
今月は『燃えよ剣』を観る前にもう1本観ています。
『007 NO TIME TO DIE』
『007 NO TIME TO DIE』公式サイト→https://www.007.com/no-time-to-die-jp/
ダニエルクレイグのボンド最後の作品ですね。最初は見た目で、ジェイムス・ボンドに合うのかな？と思っていたのですが、作品をみたらカッコ良かったのでちゃんと全部観ています。これ、観に行く前に前の作品『SPECTRE』を観ておくべきでした。自分では憶えている気でいたのですが、これ誰やったっけ？と思ってしまった。なので次の日にWOWOWで録画をしてDVDに焼いていたので、見直しました。
観る方は『SPECTRE』を復習してから観た方がわかりやすいと思います。
![007 スペクター [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/41rfB2UJr+L._SL160_.jpg "007 スペクター [DVD]")
![007/スペクター [ ダニエル・クレイグ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5572/4548967445572.jpg?_ex=128x128 "007/スペクター [ ダニエル・クレイグ ]")
●2021.10.21
『燃えよ剣』公式サイト→ https://moeyoken-movie.com/
去年より公開を楽しみにしていた映画『燃えよ剣』を観てきました。
原作は20年以上前に読んでいたのですが、去年公開予定だったので、その少し前に再読はしていた。
再読しておかないと、京極夏彦の『ヒトごろし』で土方歳三のイメージが上書きされているので、映画の前に司馬遼太郎イメージに戻す為です。で、公開延期になって1年以上が経っているので、直前にもう一度再読しました。原作のあるのを映画サイズの時間でとなると細かいニュアンスが感じられなくなるので、いつもの如く予習です。直前に読んだ時はキャストがわかっているので写真を見てイメージしながら読みました。
想像力が豊かな方は原作と映画のギャップが気になる様ですが、私の様な想像力が貧困だと、文字で読むのと映像で観るのは両方楽しめます。
岡田くんは土方役をやりたかったんだろうな。と感じられる作品で、鬼の副長になりきっていました。
近藤勇役の鈴木亮平さん、バッチリですね。顔つきも似た感じです。岡田・土方とは体格の差がかなりあったのですが、役どころが局長なので大きくても気にならなかった。沖田総司役の山田涼介くんもすごく良かったです。沖田は本物の写真があったかどうかは知らないですが絵はどこかで見た気がします。すごく線の細い女性の様な雰囲気のある絵だったかな？なので華奢で綺麗な顔の山田くんが合っていた。沖田は強かったようなので、山田くん敏捷さを特訓したんだろうな。芹沢鴨役の伊藤英明さんも迫力あり、お雪役の柴咲コウさんも凛としたキレイさが良かった。原作を読んでいる時、お雪はもう少し弱いイメージだったのですが、映画のイメージの方が土方の思い人にあった気がします。
土方関連の殺陣は岡田くんがを付けたようで、かなり迫力あります。
新選組の話は有名なので原作を読んでいなくても楽しめると思います。が、原作は面白いので読むのをお薦めします。
今月は『燃えよ剣』を観る前にもう1本観ています。
『007 NO TIME TO DIE』
『007 NO TIME TO DIE』公式サイト→https://www.007.com/no-time-to-die-jp/
ダニエルクレイグのボンド最後の作品ですね。最初は見た目で、ジェイムス・ボンドに合うのかな？と思っていたのですが、作品をみたらカッコ良かったのでちゃんと全部観ています。これ、観に行く前に前の作品『SPECTRE』を観ておくべきでした。自分では憶えている気でいたのですが、これ誰やったっけ？と思ってしまった。なので次の日にWOWOWで録画をしてDVDに焼いていたので、見直しました。
観る方は『SPECTRE』を復習してから観た方がわかりやすいと思います。
- 作者: 遼太郎, 司馬
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 文庫
![燃えよ剣 上 （新潮文庫 しー9-8 新潮文庫） [ 司馬 遼太郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2080/9784101152080.jpg?_ex=128x128 "燃えよ剣 上 （新潮文庫 しー9-8 新潮文庫） [ 司馬 遼太郎 ]")
![燃えよ剣 下 （新潮文庫 しー9-9 新潮文庫） [ 司馬 遼太郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2097/9784101152097.jpg?_ex=128x128 "燃えよ剣 下 （新潮文庫 しー9-9 新潮文庫） [ 司馬 遼太郎 ]")
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2016/04/06
- メディア: DVD
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,100 円
映画■ターミネーター・ニューフェイト [映画]
映画■ターミネーター・ニューフェイト
京極堂のシリーズも取り敢えず一通り紹介したので（メインの方だけ）久々に映画でも。
私、今迄観てきた数ある映画の中で2番目に好きなのが、『ターミネーター2』なんです。1番好きなのは、F・コッポラの『ドラキュラ』なのでかなりタイプの違うものですが、好きなものは好きなので一貫性がなくても良いと思っています。で、今回の『ターミネーター・ニューフェイト』は正統な続編という事で、観てきました。職場の人が8日の金曜日公開だと教えてくれてたんです。丁度休みだったので、前の晩に復習で『T2』のDVD迄ちゃんと見ました。まぁ好きなので内容はバッチリ覚えていましたけれど、気分を盛り上げる為もあったかな。
いやぁ、古い映画なので、映像は今と比べものにはならないですが、いい映画には変わりない。やっぱ好きだわこの映画。シュワちゃんも若いですね、こちらは。私30代の頃体型の為か何度か『T2』のリンダ・ハミルトンみたいと言われた事があるのですが、あそこまでムキってなかったのですが、カッコよかったので、嬉しかったですね。ニュー・フェイトではリンダ・ハミルトンのオバサンぶりも楽しみでした。予告編観てもカッコ良かったし。
公式サイト→http://www.foxmovies-jp.com/terminator/?p=true
で観てきました。
時間的に吹替えのポスター前が空いていたので。実際見たのはIMAXです。
2D・字幕の方でも良かったのですが、上映時間の問題でIMAXにしました。迫力の音響でも良い内容だしね。初日IMAXの1回目の上映だったのですが、結構人多かったです。チケット買った後に、こんな物が売っているのを見つけました。
ポップコーン入れでした。大きいので、買って部屋に置いてもなぁ・・・と思い、買っておりません。何人か買って持っている人は見ました。
で、内容ですが、さすがに上映中ですので、書けない・・・。
映像技術が高くなっているので、映像自体の迫力もすごいし、闘っているシーンなんかも、速いし、動きが人間離れしています。でもね、やはり、シュワちゃんとリンダ・ハミルトンの存在と迫力は高度な技術とは別物でカッコ良かったです。シュワちゃんが72歳なのは知っていたのですが、家に帰ってから、リンダ・ハミルトンの年齢とグレース役のマッケンジー・デイヴィスの身長を調べてしまった。リンダ・ハミルトンは63歳だった。あんなカッコイイ63歳になりたい・・・。（闘う事はないけれど）マッケンジー・デイヴィスは178㎝もあった。元モデルかな？と思ったけど普通に女優さんみたいですね。
そうそう予告編にも入っていますが、1つだけネタバレを。
リンダ・ハミルトンが「I’ll be back」と言うシーンが無茶カッコ良いのですが、職場の人が吹替えで見たらしく、あのシーンは戸田恵子が「すぐ、戻る」だったらしいです。まぁ子供さんも居るだろうから、しょうがないけれど、あそこは英語のままがカッコ良かったかも？と少し思いました。
![ターミネーター2 特別編 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/514o2dVmN7L._SL160_.jpg "ターミネーター2 特別編 [DVD]")
![ターミネーター2 [ アーノルド・シュワルツェネッガー ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5044/4988111255044.jpg?_ex=128x128 "ターミネーター2 [ アーノルド・シュワルツェネッガー ]")
京極堂のシリーズも取り敢えず一通り紹介したので（メインの方だけ）久々に映画でも。
私、今迄観てきた数ある映画の中で2番目に好きなのが、『ターミネーター2』なんです。1番好きなのは、F・コッポラの『ドラキュラ』なのでかなりタイプの違うものですが、好きなものは好きなので一貫性がなくても良いと思っています。で、今回の『ターミネーター・ニューフェイト』は正統な続編という事で、観てきました。職場の人が8日の金曜日公開だと教えてくれてたんです。丁度休みだったので、前の晩に復習で『T2』のDVD迄ちゃんと見ました。まぁ好きなので内容はバッチリ覚えていましたけれど、気分を盛り上げる為もあったかな。
いやぁ、古い映画なので、映像は今と比べものにはならないですが、いい映画には変わりない。やっぱ好きだわこの映画。シュワちゃんも若いですね、こちらは。私30代の頃体型の為か何度か『T2』のリンダ・ハミルトンみたいと言われた事があるのですが、あそこまでムキってなかったのですが、カッコよかったので、嬉しかったですね。ニュー・フェイトではリンダ・ハミルトンのオバサンぶりも楽しみでした。予告編観てもカッコ良かったし。
公式サイト→http://www.foxmovies-jp.com/terminator/?p=true
で観てきました。
時間的に吹替えのポスター前が空いていたので。実際見たのはIMAXです。
2D・字幕の方でも良かったのですが、上映時間の問題でIMAXにしました。迫力の音響でも良い内容だしね。初日IMAXの1回目の上映だったのですが、結構人多かったです。チケット買った後に、こんな物が売っているのを見つけました。
ポップコーン入れでした。大きいので、買って部屋に置いてもなぁ・・・と思い、買っておりません。何人か買って持っている人は見ました。
で、内容ですが、さすがに上映中ですので、書けない・・・。
映像技術が高くなっているので、映像自体の迫力もすごいし、闘っているシーンなんかも、速いし、動きが人間離れしています。でもね、やはり、シュワちゃんとリンダ・ハミルトンの存在と迫力は高度な技術とは別物でカッコ良かったです。シュワちゃんが72歳なのは知っていたのですが、家に帰ってから、リンダ・ハミルトンの年齢とグレース役のマッケンジー・デイヴィスの身長を調べてしまった。リンダ・ハミルトンは63歳だった。あんなカッコイイ63歳になりたい・・・。（闘う事はないけれど）マッケンジー・デイヴィスは178㎝もあった。元モデルかな？と思ったけど普通に女優さんみたいですね。
そうそう予告編にも入っていますが、1つだけネタバレを。
リンダ・ハミルトンが「I’ll be back」と言うシーンが無茶カッコ良いのですが、職場の人が吹替えで見たらしく、あのシーンは戸田恵子が「すぐ、戻る」だったらしいです。まぁ子供さんも居るだろうから、しょうがないけれど、あそこは英語のままがカッコ良かったかも？と少し思いました。
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- メディア: DVD
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 2,487 円
映画■ザ・ファブル [映画]
映画■ザ・ファブル
監督：江口カン 主演：岡田准一
映画・ザ・ファブル公式サイト→http://the-fable-movie.jp/
2月に漫画の方を紹介しましたが、映画観てきました。それも２回。元々友達も観たいと言っていたのですが、私が7月の初めは仕事が忙しく休みが合わないかなぁ？と思い公開初日が休みだったので、先に観に行ってしまいました。で、後日友達と休みが合ったので一緒に観に行きました。
内容としては、1巻～7巻の狂犬・小島（柳楽優弥）を中心の話です。映画なので真黒組を真黒カンパニーにし、組長→会長（光石研）、若頭・海老原→社長（安田顕）に置き換えていました。漫画7巻分を2時間に纏めるので、細かい所は華やかな映像に置き換えていましたが、漫画のイメージを捉えた映像でカッコよかったです。冒頭の休業前のファブル・アキラ（岡田准一）の映像も派手に華やかに登場し、アキラの特性をバッチリ映し出していました。1年間の休業に入り大阪に移ったアキラのプロとしての普通が岡田くんの無表情と脱力感でユーモア溢れた佇まいが殺し屋モードとのギャップが漫画そのものでしたねぇ。見る前は原作に比べみんなイケメンになっているので、どうかなぁ？というのもありましたが、俳優陣が演技派揃いだったので、漫画の世界観も崩れていなかったと私は感じました（人により漫画への思い入れがあるとは思いますが）。相棒のヨウコ（木村文乃）とボス（佐藤浩市）は見た目も似ていた。義理人情派の海老原も安田顕が小島への思いを人情感たっぷりに演じていました。小島役の柳楽優弥も危険度満載であの表情は柳楽くんの顔だからこそ出た雰囲気だと思いました。向井理くんも今までにない悪役を振り切って演じていたのが新鮮で良かった。佐藤二郎は相変わらず癒し担当でしたね。
そして岡田くん、元々私は岡田くんの『SP』を見てからのファンだったので、岡田くんのアクションは大好物なんです。元々運動神経もいいし、小柄特有の動きの速さを持っている上に、『SP』の時に比べ格闘技も師範レベルになっているので、アクションもパワーアップしていました。動きの速いアキラの役には岡田くん以外考えられません。実写であの速さって、本当、私レベルの動体視力じゃ見逃してしまいます。他の人の動きも一緒に映っているので、早送りではないのがわかります。安田顕が妄想（シミュレーション）シーンの撮影時に「テーブルを挟んで向かいに居てたはずの岡田くんが、スタートの声が掛かったと思ったら、もう目の前に居てた。」と、どこかのインタビューで言っていました。気の毒だと思ったのが、岡田くんがスタントを使わないので、柳楽くんが高所恐怖症なのに、高い所から落ちる撮影を本人が演じ、何度もしてキレそうになっていた。との事。
後これもどこかのインタビューで岡田くんが言っていたのですが、海外のアクション映画に比べ日本はアクション映画の環境がまだまだなので、派手なセット等が組めないため、闘うシーンは人海戦術になっている。と。その人海戦術が返って海外アクション映画と違う良さが出ていたと思います。小島（柳楽優弥）を引きずりながら闘うシーンは面白くも圧巻でした。
続編はあるのかなぁ？あるのなら、早くしないと岡田くんも年齢的に無理が出てくるよぉ。漫画のアキラの年齢は28歳だけど、岡田くん38歳で演じましたから。今年39歳になっちまいます。
これ、映画のパンフレットですが、表紙から、カッコいいい。中身も他のパンフレットより、読みがいがありました。
私がこの記事を書くまでに2つのアクションの賞を受賞しています。
■第19回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭(スイス）)
-Best Asian Film Award
■第23回ファンタジア国際映画祭(カナダ)
−Best Action Film
おめでとうございます。
DVD、出たら必ず買います！！
予告動画
ドラマチック編→https://youtu.be/gcfeQLToRiw
主題歌予告動画→https://youtu.be/AVgWljJL_kU
監督：江口カン 主演：岡田准一
映画・ザ・ファブル公式サイト→http://the-fable-movie.jp/
2月に漫画の方を紹介しましたが、映画観てきました。それも２回。元々友達も観たいと言っていたのですが、私が7月の初めは仕事が忙しく休みが合わないかなぁ？と思い公開初日が休みだったので、先に観に行ってしまいました。で、後日友達と休みが合ったので一緒に観に行きました。
内容としては、1巻～7巻の狂犬・小島（柳楽優弥）を中心の話です。映画なので真黒組を真黒カンパニーにし、組長→会長（光石研）、若頭・海老原→社長（安田顕）に置き換えていました。漫画7巻分を2時間に纏めるので、細かい所は華やかな映像に置き換えていましたが、漫画のイメージを捉えた映像でカッコよかったです。冒頭の休業前のファブル・アキラ（岡田准一）の映像も派手に華やかに登場し、アキラの特性をバッチリ映し出していました。1年間の休業に入り大阪に移ったアキラのプロとしての普通が岡田くんの無表情と脱力感でユーモア溢れた佇まいが殺し屋モードとのギャップが漫画そのものでしたねぇ。見る前は原作に比べみんなイケメンになっているので、どうかなぁ？というのもありましたが、俳優陣が演技派揃いだったので、漫画の世界観も崩れていなかったと私は感じました（人により漫画への思い入れがあるとは思いますが）。相棒のヨウコ（木村文乃）とボス（佐藤浩市）は見た目も似ていた。義理人情派の海老原も安田顕が小島への思いを人情感たっぷりに演じていました。小島役の柳楽優弥も危険度満載であの表情は柳楽くんの顔だからこそ出た雰囲気だと思いました。向井理くんも今までにない悪役を振り切って演じていたのが新鮮で良かった。佐藤二郎は相変わらず癒し担当でしたね。
そして岡田くん、元々私は岡田くんの『SP』を見てからのファンだったので、岡田くんのアクションは大好物なんです。元々運動神経もいいし、小柄特有の動きの速さを持っている上に、『SP』の時に比べ格闘技も師範レベルになっているので、アクションもパワーアップしていました。動きの速いアキラの役には岡田くん以外考えられません。実写であの速さって、本当、私レベルの動体視力じゃ見逃してしまいます。他の人の動きも一緒に映っているので、早送りではないのがわかります。安田顕が妄想（シミュレーション）シーンの撮影時に「テーブルを挟んで向かいに居てたはずの岡田くんが、スタートの声が掛かったと思ったら、もう目の前に居てた。」と、どこかのインタビューで言っていました。気の毒だと思ったのが、岡田くんがスタントを使わないので、柳楽くんが高所恐怖症なのに、高い所から落ちる撮影を本人が演じ、何度もしてキレそうになっていた。との事。
後これもどこかのインタビューで岡田くんが言っていたのですが、海外のアクション映画に比べ日本はアクション映画の環境がまだまだなので、派手なセット等が組めないため、闘うシーンは人海戦術になっている。と。その人海戦術が返って海外アクション映画と違う良さが出ていたと思います。小島（柳楽優弥）を引きずりながら闘うシーンは面白くも圧巻でした。
続編はあるのかなぁ？あるのなら、早くしないと岡田くんも年齢的に無理が出てくるよぉ。漫画のアキラの年齢は28歳だけど、岡田くん38歳で演じましたから。今年39歳になっちまいます。
これ、映画のパンフレットですが、表紙から、カッコいいい。中身も他のパンフレットより、読みがいがありました。
私がこの記事を書くまでに2つのアクションの賞を受賞しています。
■第19回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭(スイス）)
-Best Asian Film Award
■第23回ファンタジア国際映画祭(カナダ)
−Best Action Film
おめでとうございます。
DVD、出たら必ず買います！！
予告動画
ドラマチック編→https://youtu.be/gcfeQLToRiw
主題歌予告動画→https://youtu.be/AVgWljJL_kU
映画：『アウトレイジ』と『インセプション』 [映画]
ＧＷから放置したまんま、気が付けば梅雨も明け、猛暑ですな。
先月、今月と観たい映画があり、友達と観に行ってきました。
齢、46歳にして、現在転職先を探しているんですが、
焦れば、焦るほど、自分が何をしたいのかわからなくなってきているので、
ちと自分に活を入れるべく、攻撃的な映画を１つと、
その時に観た映画の予告編につられ、
映画会社の思う壺にはまり観に行っちまいました。
先月、今月と観たい映画があり、友達と観に行ってきました。
齢、46歳にして、現在転職先を探しているんですが、
焦れば、焦るほど、自分が何をしたいのかわからなくなってきているので、
ちと自分に活を入れるべく、攻撃的な映画を１つと、
その時に観た映画の予告編につられ、
映画会社の思う壺にはまり観に行っちまいました。
『K-20 怪人二十面相・伝』 [映画]
年末年始の休みが今回かなり長く、
アルバイトでもしようかと思っていたのですが、
中々そんな都合良くみつかるはずもなく
家でグタグタ過ごす事に。
で、友人と３日に映画観てきました。
（画像をクリックすると公式サイトへ）
アルバイトでもしようかと思っていたのですが、
中々そんな都合良くみつかるはずもなく
家でグタグタ過ごす事に。
で、友人と３日に映画観てきました。
（画像をクリックすると公式サイトへ）