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AMBIENT KYOTO■坂本龍一+高谷史郎 [音]

AMBIENT KYOTO■坂本龍一+高谷史郎
■2023.11.29

昨日、やっと行ってきました。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●1-2.jpg


『AMBIENTO KYOTO 2023』
会場は2箇所でしていました。時間の都合上私は1箇所にしました。
1箇所にしたので、会場間の移動時間もないし、1箇所でゆっくり見ました。
坂本龍一の『async』のアルバム音源+高谷史郎が映像です。
どうしても行きたかった理由は、会場が京都新聞の地下で、工場跡だったので、どんな風になるか?と期待していました。
入場してみると、予想以上の迫力でした。
入ってすぐ撮影した写真。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●2.jpg


この写真を見たらわかると思うのですが、地下、それも工場跡なので、鉄筋むき出しです。
教授の考えはわかりませんが、私が最初に感じたのは“共鳴”です。
金属に共鳴していると感じました。コンサートホールやスタジオ等にある、“木”の場合は“響”という言葉が合うような感じがするのですが、ここは、空間全体で音を感じたのかな。
音響彫刻を思い出した程です。既存の鉄筋、床材、柱等に響かせているようでした。
輪転機等が置いていたであろう穴の跡、レール跡、機械油が飛んだ跡、様々な要素が入っての音なのかな。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●4.jpg


来場者用の椅子のクッションがスポンジむき出しで、音を吸収するボコボコになっていました。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●3.jpg

 
私が入場したとき「walker」が流れていた。この曲は教授が森(林?)に入って、落ち葉や枝を踏みしめたその足音が入っているのですが、普段は聞き取れないような音も鮮明に聴こえました。鳥の声も家のスピーカーでも聴こえていましたが、鳴き声の抑揚までわかるほどだし、遠くの音も聴こえてました。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●5.jpg


教授ファンは是非とも行って聞いて欲しいです。
私自身はアルバム1枚丸々聴いた後、行った記念を買おうと会場の小さなショップに入り、「12」のエコバッグとキーホルダーだけ購入。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●7.jpg


現金の方がいいのかと思ってお土産代を現金で持って行っていたら、キャッシュレスで、クレジットかバーコード決済のみでした。
で、まだ時間も少し余裕があったので、人は増えてきましたが、頑張って撮影しました。動画は30秒位しか無理でしたけど。12月の24日迄ですので、行ける方は是非とも。

【追記】好評につき、開催が12月31日迄になったようです。

2023.11.28■AMBIENT KYOTO●9.jpg



ANBIENT KYOTOのサイト→https://ambientkyoto.com/

今回、友達も行きたいかと誘ったのですが、一緒に行ける私の日曜日の休みは友達自身が追っかけているアイドルを観に行く予定があったようなので、1人だし、人が少なそうな平日のチケットを購入しました。その時は来場予定の時間も入力していたのですが、行く予定の直前に「開催日程も後一ヶ月なのでチケットがあれば、いつでも来場OK」になっていました。
結構距離と時間があるので、ルート検索していて、見易いように、スクリーンショットしていた。
ですが、当日ちょっと朝早く起きすぎていて、出発時間を1時間間違えてしまっていた。烏丸駅で気づき、早すぎると思い、地下鉄に乗り換える前に地上でお茶でもすることにしました。帰りに歯医者の予約をしていて、時間が中途半端になりそうなので、本を持って行っていたおかげで、時間つぶせました。
ま、来場いつでもOKになっていたので、少し早く会場には行きました。
 
2023.11.28■AMBIENT KYOTO●8.jpg


坂本龍一■async.jpg



async

async

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2017/03/29
  • メディア: CD







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