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巣籠日記2■33●2021.05.27 [音+書]

巣籠日記2■33●2021.05.27

今日は予報通り午前中は大雨。
結構降っている時間帯に裏の作業している所を窓から覗くと、やはり、水が停滞している所がある。
姉は今日休みだったので、「少し止んでから作業したらええんちゃう?」というが、止んでしまうと土が水を吸いこんでしまって流れがわからなくなるので、ガッツリ降っている時に完全防備で(前回ずぶ濡れになったから)雨の中土掻きしました。結局すぐ小雨になってしまったので、適当に水の流れが良くなるようにしました。土を均すのは、後日晴れている日にします。

今日は裁縫道具や生地以外の小物類を入れている小さな棚を片付け、不必要な物も出して捨てました。
本棚も少し整理していたのですが、京極夏彦の横に浮いた様にある1冊の本

坂本龍一■音楽は自由にする●新潮社.jpg


坂本龍一■音楽は自由にする

これ、2009年2月25日発行で初版で買っている。でも、読んだっけ?と思い読みかける。最初の数ページは読んでいたけど、それ以降は記憶にない。どうも自伝だったから、まだ読む気が起こらなかったんでしょう。
今日は1952年~1969年の分を読みました。幼少から学生時代ですね。面白いと思ったのは、若い頃影響受けた人物に関して。確かに私は坂本龍一の影響で色々な人を聴いたけれど、バッハやテリー・ライリー等は別ルートで聴いて好きだった。スティーブ・ライヒとテリー・ライリーを比べている感想が私と同じだった。そりゃ~教授のお薦めで紹介されている物が私好みなのが納得です。
残念ながら本に関しては、違いますね。教授は哲学や思想系も読みますが、私は無理です。小説や歴史の方が好きです。

今日のBGMは

Yeudi Menuhin■Bach 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ.jpg


Yehudi Menuhin■Bach Sonates & Partitas

このメニュー・イン、どこかで聴いたか覚えていないけれど、あまりに印象的でずっと頭に残っており、演奏者も曲名もわからず、知りたかったのですが、教授の「耳の記憶 後編」に入っていて吃驚しました。まさか、ここで演奏者と曲名が知れると思っていなかった。「耳の記憶」に入っていたのは1934年録音でしたが、これは1956~7年録音の分です。

去年、このアルバムは紹介しています。
https://sunshine25.blog.ss-blog.jp/2020-01-28-1


音楽は自由にする

音楽は自由にする

  • 作者: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/02/26
  • メディア: 単行本








Bach;Sonatas & Partitas

Bach;Sonatas & Partitas

  • アーティスト: Yehudi Menuhin
  • 出版社/メーカー: EMI Classics
  • メディア: CD







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