光源氏のはずが・・・上杉謙信に・・・

毎年NHKの大河ドラマが楽しみで初回は必ずチェック。
先週の『天地人』ももちろん見ましたよ～。
主役は直江兼次なんだが、
どうも阿部寛の上杉謙信に興味が・・・。
興味があると調べたくなり、
確か以前読んだはずだと思い、本棚チェ～ック。
あった、あった。

今年は先ず与謝野晶子の『源氏物語』を読み始めてたんだけど
上杉謙信に興味が出たので、後回しにすることにした。
ちなみに私の持っている↑の本は確か古本屋でわざと装丁の古いのを買ってきたはず。
どうも、古い物にに味わいを感じるのでね。
私の持っている↑の本は
昭和５０年１１月１日初版発行
昭和５２年９月２０日の第６刷の分ですな。
で、現在のはこれっす。↓

上杉謙信 (吉川英治歴史時代文庫)

• 作者: 吉川 英治
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1989/10
• メディア: 文庫

で、まぁこの本を読み始めただけど、
ん～・・・これじゃない、確か幼少の頃からの話を読んだはずっと思い、
再び本棚を探し始める・・・・。
そうそう、これ、これ

これ、またもや、古本屋で古いの買ってます。
なんせ、発売日は１９６６年、昭和４１年のですわ。
私の↑のは
昭和４１年８月１０日初版発行
昭和４３年９月３０日の第５刷のでした。
で、現在のを検索～

天と地と 上 (1) (角川文庫 緑 273-2)

• 作者: 海音寺 潮五郎
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1966/08
• メディア: 文庫

天と地と 下　 角川文庫 緑 273-3

• 作者: 海音寺 潮五郎
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1966/08
• メディア: 文庫

現在の装丁はアマゾンでは見れない様子ですな。
在庫はある様子だが、画像がなかったよ～。
装丁がどうなっているのか見たかったな。

これ、１０年程前に一度読んでるんだけど、その当時は
“映画があったよなぁ～”って程度の軽い気持ちで読んでいたので
サラっと読んでしまい、あまり印象に残っていなかった。
やはり、興味がある時に読む方がおもしろく感じるね。