坂本龍一見てきたよ～ヽ( ´ー`)ノ

今回は行って来ました。
春に行き損ねた、例のアレ。

昨日、12月19日　イオン化粧品シアターBRAVA!にて、

『ryuichi sakamoto playing the piano featuring taeko onuki』








春のコンサートの時は、丁度父ちゃんが、入院中で、
どうしようかと悩んでいる間に売り切れで行き損ねてたのでね。
今回はメールマガジンよりの先行予約で即効予約しました。
本当は５列目迄の予定だったんだけど、
結局１０列目でした。
まぁ、おわびにタワレコの商品券が届きましたが・・・。
まぁ、希望の左側だったので、ヨシとしました。
左側だと、弾いている手が見えるので、左側が希望だったんす。
でも、どうもコンタクトレンズの調子が悪く、ぼやけてました・・・_|￣|○

コンサートは良かったですよ。
開演は１０分遅れました。
理由は・・・
教授、Twitterをしてるんですよ。
まぁ、私も教授のTwitterをチェックして、
大阪に出発、無事到着したみたい。
っと確認してから、出かけました。
で、教授、開演前にTwitterをチェックしたら、
コンサート会場に向かっている方が
「電車の人身事故の為開演に間に合わない」
というつぶやきを読んで、少しでも間に合うようにと
１０分遅れで開演したそうです。
で、１曲目の後もお喋りを入れ、説明してました。
結構喋るんですよ。教授。
あのくだらないような、喋り、結構好きです。
（昔、NHK－FMでDJしていた時毎週聞いてました。）
で、途中スタッフの人がチェックしたようですが、
その時はまだ電車が動いていなかったそうです。
最後までには間に合ったのかしら・・・。
ショックだろうなぁ・・・電車でって・・・・。

内容は、
前半は、春では演奏しなかったそうですが、

out of noise

• アーティスト: 坂本龍一
• 出版社/メーカー: commmons
• 発売日: 2009/03/04
• メディア: CD

ヨーロッパツアーでは演奏してたそうです。
”ずるい”という意見があったそうで、今回は数曲ありました。

で、その後は

私が発売後よりずーーーと聞いている

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2009 Japan

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: commmons
• 発売日: 2009/09/23
• メディア: CD

こちらの２枚目に入っている曲を。

そして、タイトルにもあるように
featuring taeko onuki
大貫妙子さんの登場です。
大貫妙子さんは、私、１枚しか持っていないですが、
あの声、好きです。
昔レコードを買いました。

ROMANTIQUE

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: BMG JAPAN
• 発売日: 2008/01/23
• メディア: CD

すごく好きなアルバムでした。

今回、教授のピアノ演奏だけで歌われたんですが、
あの、日本語なのに、なぜか
フランス語のような響きに聞こえる歌声が
すごく良かったです。
教授とのMCでのかけ合いも昔からの付き合いなので、
聞いていて大変楽しかった。
大貫さん、教授の曲に歌詞をつける計画があるそうです（進行中？）
すごく楽しみです。

曲順は全く決めていなかったそうです。
気分で決めていったそうです。
今回は前回のようにピアノ２台ではなく１台でした。
（先に弾いたものを記憶させ、もう１台のピアノで自動演奏）
とのかけ合いのような、連弾はなかったのですが、
１台には１台の良さがあり、両方好きですね。


私、自分が“感性”の人ではないので、
教授のどちらかと言えば職人のような音楽が安心して聞いている。
もちろん、教授は才能があっての賜物ですが、
“感性”の才能のデリケートな感じより、
どっしりとした、自分で積み立てたような、というか、
何て言ったらいいのかわからいけれど、
言葉で表すと語弊がでそうなものだけど、
やはり、私にはデリケートな感じよりこちらの音楽が
体質にあった気がしましたね。

初めて聞いた１５歳の時より３０年間ファンですが、
これからも私のナンバー１。
私の神様でしょう。

私が死んだら、葬式には
『千のナイフ』を流してもらいたい。