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巣籠日記■26●2020.05.03 [日々]

巣籠日記■26●2020.05.03

今日の天気予報は昼から雨となっていたので、ウォーキングどうしようかと思ったのですが、昨日は出ていないし、今日は半分の2㎞位でもいいから出るつもりで、yahooの天気アプリの雨雲レーダーチェックをしてみたら、1時間ほどは大丈夫そうなので、念のため薄いウィンドブレーカーを持って出たのですが、家まで降らずに済みました。途中で見ていた桜はすっかり葉っぱに変わり、その代わりに

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つつじが咲いてきています。もっとたくさん咲いている所はあったのですが、これ、一つだけ咲いているのが可愛くて写真撮ってしまいました。春は色んな花が咲いているので、花見しながら歩けるので気分は軽くなります。我が家でも母が花好きなので色々咲いています。

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こんなのや、

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こんなのが庭にあります。私は花に詳しくないので、名前は知りません。今度母に聞いてみます。これを見ていると、ひとつ気がかりがあります。私の職場のお店に植物の鉢がいくつかあるのですが、休業に入ってしまったので、お水をあげることができない。大きい鉢2つはわりと強いので、もしかしたら大丈夫かもしれませんが、小さい鉢がいくつもあったので、そっちは枯れていると思います。葉の分厚いのは水を溜めていそうなので、少しは生きているかもしれませんが、休業が5月末迄になってしまうと・・・さすがに枯れているだろうなぁ・・。

ネットの記事を読むと、このコロナ禍が過ぎると価値観が変わるというような記事をみかけます。
確かにこの1カ月間(まだ続きそうだけれど)仕事が行けなくて、外出も控える状態だと、今迄と違う物事を見るし、考えるので、価値観が変わるという意見にも納得します。インドアの趣味がある人は、趣味の時間が増えるけれど、趣味のない人やアウトドアの趣味の人は、考える時間が増えるので、今後の生活が変わるかもしれない。でも、せっかくの休業なので不安はあるけれど、今迄やりたかったけれど出来なかった事に挑戦するいい機会かもしれない。
私のこの日記もその一つです。この日記は今現在出掛ける事も自粛中なので、ほぼ生活密着型で、今後思い出すための指標程度のものですが、今迄私が読んだ本の中に、昔の生活や風俗等を書いた本というのは、興味深い物も多いです。今後何冊か記事に出てくる可能性もあると思います。
たぶん10年程前に読んだ、すごく有名な日記本
 
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山田風太郎『戦中派』シリーズ。これは山田風太郎さんの本当の日記を本にしたものなので、見せるための日記ではなかったはずですが、これを読んで戦中の生活について色々考えたのもありますが、毎日の事を書き続けるって事にも刺激を受けていました。なので、今回こういう社会状況になったのをきっかけに、毎日書く事(手書きではないですが)、書く内容を色々考えるということに挑戦しています。別に深い内容を記事にしようとしているわけではなく、趣味でも生活の事でも何でもいいので、書くという事を意識しています。



戦中派焼け跡日記―昭和21年

戦中派焼け跡日記―昭和21年

  • 作者: 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/05/04
  • メディア: 単行本




戦中派闇市日記―昭和22年・昭和23年

戦中派闇市日記―昭和22年・昭和23年

  • 作者: 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/05/04
  • メディア: 単行本




戦中派動乱日記―昭和24年・昭和25年

戦中派動乱日記―昭和24年・昭和25年

  • 作者: 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/05/04
  • メディア: 単行本




戦中派復興日記―昭和26年 昭和27年

戦中派復興日記―昭和26年 昭和27年

  • 作者: 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/05/04
  • メディア: 単行本



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