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巣籠日記■07●2020.04.14 [日々]

巣籠日記■07●2020.04.14

今日は快晴。少し肌寒かったけれど、昨日に比べかなり暖かった。大きな洗濯物等があったので、昼前にウォーキング出発。いつもより遅く出たので気温も上がり、復路は結構汗ばんでいたくらい。ウォーキング途中にプリンターインクを買いに行くつもりだったけれど、帰って来てから車で行くことに。普段はホリデードライバーなので、週に1度か二度しか車には乗らないけれど、折角家に居る事だし、少しでも乗る様にしようかな。昨日と同じショッピングモールに行ったのですが、自粛の再要請があったので、閉めている店もチラホラ出てきました。モールのど真ん中の大きな売り場のお店が閉めていたので、さすがに、その店の前のテーブルに座っている人は減っていました。座っていても距離を置いていました。

今日は理科と社会の話。
日記の初日に少し触れていましたが、100年前のスペイン風邪と今回のコロナウイルスと感染状態が似ていると思っていたのですが、ネットを見ていても、そういう記事が結構ある。今は図書館に行かなくても、そういう資料を調べて、私レベルの頭にも解りやすい記事にしている方がいるので、読んでみる事に。
にわか知識ですが、後日の為の記録で書いている日記なので私なりにまとめてみようかな。

まずどうしてこのような怪物ウイルスになったか?毎年インフルエンザが流行するけれど、ウイルス本体は段々変化しているのは知っていた。これは読んだ記事の例えで言うと、車で言う所のマイナーチェンジ。そして今回のコロナウイルスは、人獣共通感染症ウイルスに分類され、異なる数種のウイルスが同じ宿主の中で一緒に感染し、遺伝子の再集合を起こし、全く違う怪物ウイルスに変異。車で言う所のフルモデルチェンジのようです。

※1/参考記事→100年前5億人が感染したスペイン風邪 なぜ日本も終息に丸2年かかったのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00071723-gendaibiz-sctch

100年前のスペイン風邪の時はまずウイルスというものが発見されていなかった。理由はまずウイルスと細菌の大きさの違い。細菌は、結核菌、コレラ菌、ブドウ球菌、大腸菌、等々、ウイルスとはインフルエンザ、ノロ、風疹、麻疹、等々。なぜ発見されていなかったかというと、その当時は光化学顕微鏡しかなかったので、細菌の大きさは見えるが、ウイルスは見ることが出来なかった。ウイルスを見るには電子顕微鏡でないと見ることが出来ない。電子顕微鏡はDNA等の微細なものが見える。詳しくは

※2/参考データ→いまさら聞けない「ウイルスと細菌と真菌の違い」(PDFで40ページある。)
https://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigakuwomanabou-252.pdf

※3/ 1ページでわかる簡単な違い→大幸薬品の健康情報局 病原体:ウイルスと細菌と真菌(カビ)の違い
https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/dengerous_pathogen.ht

で、最初の※1の記事に戻りますが、まずスペイン風邪、名前からスペインが発症かと思っていたのですが、発症地はアメリカのカンザス州だったのだが、その当時第一次世界大戦中で中立国のスペインが発表し情報発信したからだそうです。収束には丸2年かかった。流行は2回、もしくは3回と表現されるように、繰り返しの流行があった。初期は老幼者や虚弱者が重症化や死に至ったが、その後は体力のある者でも重症化した。最初の流行時に感染していた場合、免疫ができており、再度感染しても、軽症。しかし、2回目の流行時は致死率が高かった。3度目の流行は未感染の地域の流行だったようです。当時は通信環境が今と違いもちろんテレビ等はない時代だし、どうも死生観の違いもあったようなので、自粛要請ではなく推進レベルだった。でもやはり今と同じで、手洗い、マスクの励行、学校閉鎖や工場停止、ちなみに今のように大都市に人工が密集はしていなかったが人が増える集会、劇場、電車等は控えるように訓示はあったようです。
そして今と同じでその当時にもマスクの不正商人はいたようですね。

※4参考記事→100年前も“マスク転売ヤー”が? スペイン風邪45万人が死んだ日本、大正の人々はどう生き抜いたか→https://bunshun.jp/articles/-/37213?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink

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