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巣籠日記2■25●2021.05.19 [音]

巣籠日記2■25●2021.05.19

朝から昼過ぎ迄はまたもや雨。もうカビが生えそうです。
でも今日はガソリンを入れに行こうと決めていたので、ガソリンスタンドに行き帰りに買い物に。まぁ買い物と言っても最近は食材や衛生用品ばかりです。無駄遣い禁止なので。
そう言いながら、今日は本を1冊買いました。角川書店から発行している「怪と幽」。
毎号買っているわけではないのですが、興味のある特集の時は買います。今回は民話の特集です。
「怪と幽」には京極夏彦の“巷説百物語”シリーズがあるのですが、我慢して読まない様にしています。この“巷説百物語”のシリーズは単行本の装丁が凝っているので楽しみに待とうと思い、自分でお預けにしています。
昨日と今日は内藤了の“よろず建物因縁帳”のシリーズが来月最新刊が出る予定なので、「畏修羅」を復習で読み直しして、そのまま同じ内藤了の“東京おもてうら交番・堀北恵平”シリーズの「DOUBT」も読んでしまった。

で今日の掘り起こしCDは

JUAN CARLOS RIVERA■De Los Alamos De Sevilla.jpg
 

Ohio KnoX■Ohio Knox.jpg


JUAN CARLOS RIVERA■De Los Alamos De Sevilla
OHIOKNOX■OHIOKNOX

JUAN CARLOS RIVERA、これはスペイン旅行の時に買ってきたCDです。内容の想像は全くせず、ジャケ買いです。スペインの宗教画というか、教会の中の絵画って、このジャケットのようにほとんどが顔が斜め上を見ていた。友達と「何で斜め上向いてるんやろ?」って言ってたので、ついつい・・・これを選んでしまった。
中身はクラッシックです。楽器はvihuelaという楽器での演奏です。ビウエラとは

JUAN CARLOS RIVERA■De Los Alamos De Sevilla●2.jpg


ジャケットの裏の写真です。

Wikiによると
ビウエラ(vihuela)はルネサンス期のイベリア半島、イタリアの一部と中南米で用いられた弦楽器。今日、単にビウエラと言えば、ビウエラ・デ・マーノと呼ばれる、ギターに類似した形状で6コースの複弦を持つ撥弦楽器を指す。 スペイン語の「ビウエラ vihuela」は、イタリア語やポルトガル語では、「ヴィオラ viola」となるので、「ビウエラ」と「ヴィオラ」は語源学上ほぼ等価な単語である。したがって、「ヴィオラ」と同様、当時「ビウエラ」が指し示す楽器の範囲はかなり広く、撥弦楽器から擦弦楽器に至るまで、種々の楽器がビウエラと呼ばれていた。 擦弦楽器であるビウエラ・デ・アルコがヴィオラ・ダ・ガンバの祖先と見なせることから、「ビウエラ」一般とヴィオール族は楽器学上も同一系譜上にあるといえる。 今日「ビウエラ」はビウエラ・デ・マーノを指して用いられる傾向にある。以下でも単にビウエラといえば、ビウエラ・デ・マーノのことを指すものとする。

だそうです。
ヴィヨールという事なので室内音楽用の楽器ということなのかな?ヴィヨールはフレットワークで知った楽器ですが、まさかこの旅行で買ってきたCDがその楽器とは今日初めて知りました。

オハイオノックスは「Taking It Easy」という曲を知っていて、他の曲も聴きたいと思い買った。初めて聴いたのはこれも高校生の時だったかな?レコードは見つける事が出来ず、数年前にCDで購入しました。アルバム自体は1971年のようです。ジャケットの裏に時代を感じます。

Ohio Knox - Taking It Easy
https://youtu.be/udQFZOWXdx8


De Los Almos De Sevilla

De Los Almos De Sevilla

  • アーティスト: Juan Carlos Rivera
  • 出版社/メーカー: Almaviva
  • メディア: CD




オハイオ・ノックス

オハイオ・ノックス

  • アーティスト: オハイオ・ノックス
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1998/04/25
  • メディア: CD




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