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坂本龍一■Playing the Piano 2022 [音]

坂本龍一■Playing the Piano 2022
■2022.12.12

昨日と今日、配信コンサートを観る為に連休にしておりました。

2022.12.11■Ryuichi Sakamoto  Playing the Piano 2022●0-2.jpg


30カ国配信なので、多分時差の事を考えたのでしょうね、4回配信ありました。
12/11 12:00~
    18:00~
    24:00~
12/12 06:00~
私の予定は11日を3回観る予定でした。
12時から配信観て、家の食材など買物→18時から配信観て晩御飯を作り、20時から大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を観て、その後ドラマ『アトムの童』の最終回を観て、大急ぎで風呂に入り24時から配信に向けて待機。
12時からの配信後、全曲解説が公開されました
文:國崎 晋 (RITTOR BASEディレクター)
https://special.musicslash.jp/sakamoto2022/ln-jp.html
で、これを18時からの配信に向けて聴きながら読もうと思ってワードで編集。

jpg■2022.12.11■Ryuichi Sakamoto  Playing the Piano 2022 全曲解説.●2.jpg


jpg■2022.12.11■Ryuichi Sakamoto  Playing the Piano 2022 全曲解説.●3-2.jpg


曲目は13曲でした。
1. Improvisation on Little Buddha Theme
2. Lack of Love
3. Solitude
4. Aubade 2020
5. Ichimei - Small Happiness
6. Aqua
7. Tong Poo
8. The Wuthering Heights
9. 20220302 - sarabande
10. The Sheltering Sky
11. The Last Emperor
12. Merry Christmas Mr. Lawrence
13. Opus – Ending

まぁ解説は私よりプロの文を読んで下さい。詳しく書かれています。

私の感想としては、数年前より教授は「かなりゆっくりと弾く良さがわかってきた」というような内容を話していたし、2年前の配信の時もかなりゆっくり、丁寧な弾き方だったので、予想通りではありました。でも、やはりファンとしては、以前の弾き方にも期待半分、体力的に無理?と思う気持ちもありました。私の大好きな『千のナイフ』は弾くのに体力が必要そうなので、今回はないと思っていました。でも、『The Last Emperor』はは選曲されていました。
全体的に映画音楽が選曲多めでしたね。来年の教授の誕生日に発売される『12』からの選曲もありました。
6曲目の『Aqua』からが盛り上がりの山場だったような気がします(分割録画の編集ですけど)今迄で一番泣ける『Tong Poo』、気合の入った『The Wuthering Heights』(嵐が丘)に続き、新曲を挟み、映画音楽3曲続きました。新潮の連載でも書いていましたが、以前は『戦場のメリークリスマス』ばかり期待されるのに嫌気がさした時期があったようですが、自分がキャロルキングのコンサートに行った時、やはり人気曲を今か今かと待っていたので、周りの気持ちがわかり、喜んで弾くようになったらしいです。『戦メリ』はエンディングの前のラスト曲でした。
『Tong Poo』の演奏時、体もかなりリズムに乗り、途中少し口角が上がった時があったのですが、笑っているように感じました。青春時代を思い出していたのかなぁ?
で、結局本日の6時からの配信、なぜか休みなのに一度6時前に目が覚めてしまい、もう一度配信を流しながら半分ほど聴き、寝てしまいました。

コメント→https://youtu.be/ZhzpwR19UN4
ラストエンペラー→https://youtu.be/gzp_1GWVVtQ
【追加】21時より公開された。
戦場のメリークリスマス→https://youtu.be/z9tECKZ60zk

『12』→https://shop.mu-mo.net/avx/sv/item1?jsiteid=CMM&seq_exhibit_id=318252&categ_id=572301



【メーカー特典あり】12(CD)(外付け特典:

【メーカー特典あり】12(CD)(外付け特典:"12" リーフレット)

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2023/01/17
  • メディア: CD







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坂本龍一■2022ピアノコンサート予約 [音]

坂本龍一■2022ピアノコンサート予約
■2022.11.03

当然、チケット購入いたしました

坂本龍一 Ryuichi Sakamoto■Playing the Piano 2022●1.png


10月25日に発表された、坂本龍一Playing the Piano 2022。
2022年12月11日配信予定。
もうLiveをする体力がないらしく、事前収録らしい。コンサート形式というか弾いている姿がラストになるかもしれない。という事です。

チケット予約サイト
https://eplus.jp/sf/detail/0258980004

体力が続く限り音楽活動は続けるという事ですが、弾いている姿が見れないのは寂しいです。
職場のシフトを作成している人にはもう既に報告済み。ニュースで“ラストコンサート”と報じられていたので休みはくれるようです。ってか、休みじゃなかったら、その日は「腰痛がひどい」と言ってでも休むつもりだったけど・・。
前回の配信ライブより後にPCを買い替えているので、今回は大画面、スピーカー付きなので環境は整っている。配信のテスト動画を試してみたら、いい感じでした。
ニューヨークからも映画制作スタッフが来ているようなので、円盤化はほぼ確定でしょうね。ま、それも絶対に買うと思うが。

なんせ坂本龍一ファンの歴は長い。「千のナイフ」を聴いて衝撃を受け、ファンになってから2ndソロの「サマー・ナーヴス」が発売された。2ndは調べてみたら1979年の6月発売だったので、かれこれファン歴43年になっとるがな。途中自分の仕事が忙しく、今みたいにネット環境もなかったので全て買っているわけではない。コモンズマートで買い足したり、そこにないものは中古で探したりしています。サントラは多すぎて全部買い切れるか?

そうそう坂本龍一生誕70周年で吉村栄一著の「坂本龍一音楽の歴史: A HISTORY IN MUSIC」も発売予定です。元々11月発売予定だったのですが、特装版は12月発売になったようです。私は特装版を予約したので12月になりそうです。



坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUSIC

坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUSIC

  • 作者: 吉村 栄一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2022/11/24
  • メディア: 単行本





坂本龍一 音楽の歴史 : A HISTORY IN MUSIC

坂本龍一 音楽の歴史 : A HISTORY IN MUSIC

  • 作者: 吉村 栄一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2022/11/24
  • メディア: 単行本












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坂本龍一■The Revenant(蘇えりし者) [音]

坂本龍一■オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」
■2022.09.13

2022.09.09■坂本龍一 ALBA NOTO■the REVENANT.jpg


2015年か2016年だったかに公開された映画「The Revenant(蘇えりし者)」。
坂本龍一の中咽頭癌からの復帰作として邦画のサントラと同時期に出たアルバムだったかな。
当時音楽を聴きたいためにこの映画を観に行きました。観に行った方はわかると思いますが、結構インパクトの強い映画だった。グロいシーンも結構あり、観に行った時は“音楽”というより、“音”のイメージが強く、サントラは買わなかった。でも時々色々と見ているときに、「The Revenant」の音楽が流れているとあまりにきれいな音楽なので、やっぱり買ってしまった。
買って良かった。これは私には外してはいけないアルバムだった。
聴いていると、映画は怖かったと感じていたのに、また観たくなり、アマプラで観てしまったほど。映画館で観た時より落ち着いて見ていた。インパクトの強い映像も多いですが、もう一度観て良かった。
映像は自然の“怖さ”と“綺麗”が両方見れます。
ネタバレのある

曲目は
01 The Revenant Main Theme
荘厳なストリングスで始まるテーマ曲。重みもあるが、きれい。

02 Hawk Punished
ホークはグラス(ディカプリオ)の息子の名前ですね。そのまま訳すと罰する?

03 Carrying Glass
曲名からすると怪我をして動けないグラスを運んでいるシーンですね。あのシーンは見ているだけで苦しくなりそうでした。

04 First Dream
グラスの回想シーンの所に使われた曲かな。

05 Killing Hawk
身動きの出来ないグラスの見える所でフィッツジェラルドがグラスの息子ホークを殺すシーンですね。このシーン、殺し方よりシーン自体が怖い。音も弦の使い方が強烈です。

06 Discovering River
曲名は川をみつけた?アリカラ族に見つかって、逃げて川を流れていくシーンかな?ストリングスの高音に上がっていく音階が美しい曲。

07 Goodbye to Hawk
ホークとの別れですね。ホークの遺体のそばで過ごし、音楽からすると、ここで復讐を決意するのでしょうか。

08 Discovering Buffalo
水牛?の群れのシーンですね。ストリングスの音が場所の広さと水牛がだんだん近づいているのが感じられる。

09 Hell Ensemble
これはどこのシーンで使われたのかな?名前はわからないが、水牛の肉を分けてもらうシーンかしら。音の強弱に温かみがある。

10 Glass and Buffalo Warrior Travel
これは、きっと肉を分けてくれた人(家族を殺されたポーニー族?)と旅するシーンですね。ここは心温まるシーンでした。

11 Arriving at Fort Kiowa
峠に着いた所?どこだろ?川を見下ろすシーンかしら?低音の弦楽器が気持ちいい。

12 Church Dream
この曲、このシーン、一番忘れられないシーン。教会の廃墟でグラスがホークの幻を見るシーン。音楽がすごく良く、忘れられないシーンになった。ストリングスの繊細なハーモニーから始まり、哀しみが伝わります。
このアルバムで私が一番のお気に入りの曲。

13 Powaaqa Rescue
名前不明の人と旅しているとき、吹雪の中グラスが高熱を出し、枯れ木でグラスを囲み、守ってくれたシーンですね。このシーンも見ていてウルっときた。
でも、この後の旅人のあまりにも酷い最期のシーン、泣いてしまいそうでした。

14 Imagining Buffalo
水牛をイメージ?音の効果が風や流れを感じる。
あ、クレジットをみると、これは教授ではなかった。

15 The Revenant Theme 2
少し和音の重ね方が渇きの感じる、テーマ2ですね。
これは教授のピアノの音だ。チェロとのハーモニーが色っぽい曲です。

16 Second Dream
回想シーン、グラスのポーニー族の妻が草原で空中に浮いているシーン?

17 Out of Horse
このシーン、かなりなインパクトでした。映像が忘れられなかった。というか、想像もできなかったシーン。生きる事は大変だと思いました。

18 Looking for Glass
これはどこのシーンだったんだろ?雪の中捜索に出るシーンか。低音の重みのある音。これはBryce Dessnerですね。

19 Cat & Mouse
これは、グラスがフィッツジェラルドを探し追い詰めるシーン。追いかけ感のある音効果がある
教授のストリングスアレンジはわかりやすい。

20 The Revenant Main Theme Atmospheric
これ、どこで使われていたのかな?

21 Final Fight
グラスとフィッツジェラルドの最期の闘いのシーン。かなり怖い闘いシーンです。弦の単音、不協和音が怖く感じ、打楽器もかなり効果的に使われています。

22 The End
フィッツジェラルドとの闘いが終わった後、妻の幻を見ているグラス・・・

23 The Revenant Theme
多分、日本盤のみのボーナストラック。テーマ曲のリアレンジですね。

24 The Revenant - Main Theme (Alva Noto Remodel R)
これもボーナストラックですね。カッコいいリアレンジ。



オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」

オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」

  • アーティスト: 坂本龍一、アルヴァ・ノト、ブライス・デスナー
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2016/02/24
  • メディア: CD







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山下達郎■SOFTLY [音]

山下達郎■SOFTLY
2022.07.21

11年ぶりのオリジナルアルバムという事で、購入しました。

山下達郎■Softly.jpg


初回限定盤はLiveCDも付いているという事で初回限定版に致しました。
久し振りのという事で色々なラジオ番組や雑誌に出ていたので、聞いたり、読んだりしていました。ついでに昔の教授のサウンドストリートにゲスト出演していた時の迄聞いてしまった。
達郎、69歳でこの声、マジで素晴らしいの一言です。
どうもこの記事を書く前日にコロナ陽性ということで、北海道の2公演は見送りになったようですが、体調は安定しているようで安心しました。
ジャケットはヤマザキマリさんによる肖像画です。達郎曰く肖像画って描いて欲しかったそうで、すごく嬉しかったようです。ジャケット以外にも封入の冊子に他の姿も描いて頂いたようです。

内容は
01. フェニックス [2021 Version] ~NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」テーマソング~
達郎お得意のドゥーワップで始まります。NHKのキャンペーンという事ですが、そちらは知らなかったです。

02. LOVE'S ON FIRE
ストリングスっぽいキーボードのリズムで刻まれ、ベース音もかなり前面に出ているのですが、さすが達郎、声だけでバックを圧倒する歌声です。以前大貫妙子が達郎は「私の10倍の声量」と表現していたのを思い出しました。

03. ミライのテーマ ~映画「未来のミライ」オープニングテーマ~
このアルバムの中で一番“THE 達郎”と感じた曲です。音痴な私が一緒に口ずさんでしまう程。

04. RECIPE (レシピ) ~TBS日曜劇場「グランメゾン東京」主題歌~
ビブラフォンのようなキーボードが印象的な曲です。可愛い曲です。もちろん全体のコーラスは達郎自身ですが、時々入る印象的な声のバックもカッコいい。

05. CHEER UP! THE SUMMER ~フジテレビ系木曜22時連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」主題歌~
ドラマの主題歌のようですが、ドラマは見ていないのでわからないのですが、応援歌の様な前向きなアレンジでドラムが疾走感ありな仕上げです。

06. 人力飛行機
ギターの印象が強いです(スティールギターの様な音です)歌詞が可愛い。なんせタイトルが人力の飛行機なので、歌詞は可愛くなるのは当然ですね。「背中に君を乗せる~~」「FLY FLY FLY・・・」背中に乗せて飛ぶのか?と突っ込みを入れたくなる歌詞で、楽しいです。

07. うたのきしゃ ~映画「未来のミライ」エンディングテーマ~
汽笛から始まります。豪華なアレンジです。

08. SHINING FROM THE INSIDE ~エステティックTBC/ソシエ エステティック TV-CMソング~
ドゥーワップの曲ですね。エステティックのCMソングなのできれいな印象です。曲名も内側からの輝きって意味だもんな。やっぱ達郎の声はいいよなぁ。

09. LEHUA, MY LOVE ~「JAL HAWAII Style yourself」篇CMソング~
これもCMソングですが、JAL HAWAIIなので、こちらは爽やかです。
lehua(レフア). ってなんだろうと思って調べたら、
・ハワイ語の意味. ・オヒアの木に咲く花・恋人、熟練者。 と、
・レフア島 (Lehua) は、ニイハウ島の北0.7マイル (1.1 km)にある三日月形の小島である。
の2つが出てきた。

10. OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)
おぉ、ブルースという始まりです。ブルースって掠れた声のイメージが強いが、達郎のいい声で歌ってもカッコいい。ギターソロもいい感じ。何度も聴きたい曲です。

11. コンポジション ~NHKドラマ10「第二楽章」主題歌~
囁きのような始まり(囁きだが、達郎なので結構な声量)。優しい曲です。間奏で可愛い音のメロディが入ります。

12. YOU (ユー)
カッコいいピアノで始まります。この曲好きです。歌詞をよ~く聴くとかなり濃厚なLOVESONGだったわ。「君の~、君の~・・・」と繰り返しが口ずさんでしまいますねぇ。

13. ANGEL OF THE LIGHT ~Nikon企業CM曲~
おぉ~いい声~。と思ってしまいました。ピアノもきれい。アコースティックギターとの掛け合いもいい感じ。NikonのCMかぁ。夕焼けを想像してしまう様な曲です。(夕焼けは私の印象ですが)

14. 光と君へのレクイエム ~映画「陽だまりの彼女」主題歌~
ドラムが前面に出た元気な曲です。レクイエムって、鎮魂歌ですよね。今迄レクイエムって静かなイメージだったけど、これは、爽やかで元気です。

15. REBORN (リボーン) ~映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」主題歌~
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」って数年前の西田敏行さんと山田涼介くんの出ていた映画ですよね。確か東野圭吾原作だったっけ?見ていないけど、ちょっと気になっていたのよね。・・・調べてみたら
・感動ファンタジー・ドラマ。どんな相談にも真剣に答えてくれる雑貨店ナミヤ雑貨店を舞台に、過去と未来をつなぐ手紙によって人生が変っていく人々の奇蹟の物語を心温まるタッチで描く。
って書いていました。アマプラであったら見てみようかな。

こうやって見てみると色んなCM、ドラマ、映画に曲を提供していたんですね。


初回生産限定盤CD

山下達郎■The Latest Acoustic Live.jpg


2021年12月3日TOKYO FMホールで行われたアコースティック・ライブから7曲を収録。

「The Latest Acoustic Live」

01. ターナーの汽罐車
ベースが前面に出ていますが、ピアノもカッコいい。Liveとは思えない程の声。ピアノ印象的でカッコいいので誰か調べたら、難波弘之だった。難波弘之、レコード持ってるし(「センス・オブ・ワンダー」だったかな?)、確か昔ライブハウスにも見に行ったことある。その時はプログレっぽいシンセサイザー弾いてた。確かSF好き?だったかな?ピアノ、カッコいいぞ。

02. ポケット・ミュージック
アコースティックギターのカッティングが優しい~。アコースティックギターは達郎だった。

03. あまく危険な香り
これ、曲名は印象に残っているがなぜか曲は印象に残ってなかった。なんでだろう。調べてみたけど、「FOU YOU」「RIDE ON TIME」の両方に収録されていたよう。両方持っているんだけどなぁ。レコードだけど。

04. PAPER DOLL
この曲は大好きです。Liveアルバム「It's a Poppin' Time」にも収録されていた。もちろんあれとは違ったアレンジだけど、達郎の声はあの時と変わらないのがすごい。(ちなみに「It's a Poppin' Time」は1978年リリース、40年以上声が変わらないってすご過ぎ)

05. パレード
達郎のOpenな声です。それにしても滑舌良いまま伸びやかな声。

06. BELLA NOTTE
達郎のドゥーワップ。この人の声マジでいいんだよな。これ、一人の声とは思えないもん。

07. HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
これはオーケストラアレンジです。オーケストラってのが意外ですが、オーケストラに負けない声。


買って良かったアルバム。
前記事で書いた新潮の8月号で教授と達郎、20代の前半の頃、売れていなくて時間があったので、いつも大貫妙子さん、伊藤銀二さんと麻雀をしていたと書いていた。達郎は実家のパン屋さんの軽トラでやってきた。と。こんなすごい人も若いころは実家の軽トラ乗っていたのがいいわぁ。

これを書いている途中、コモンズマートから、スコラのドビュッシーが届いた。ふふふっ。楽しみ。またそれは後日記事にする・・・かも。内容がまだわからないので、明言はしません。




【外付特典あり・初回生産分】SOFTLY (初回限定盤・CD2枚組・三方背BOX仕様) + アクリルコースター 付き

【外付特典あり・初回生産分】SOFTLY (初回限定盤・CD2枚組・三方背BOX仕様) + アクリルコースター 付き

  • アーティスト: 山下達郎
  • 出版社/メーカー: ノーブランド品
  • 発売日: 2022/06/23
  • メディア: CD







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追悼■小坂忠 [音]

追悼■小坂忠
●2022.05.12

小坂忠さんが先月の4月29日に亡くなった。享年73歳
S字結腸癌が原因で闘病5年だったようです。

小坂忠公式サイト→https://chu-kosaka.com/
小坂忠Wiki→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9D%82%E5%BF%A0

私が小坂忠さんを初めて聴いたのは多分、坂本龍一の「Sound Street」で『機関車』という曲を聴いたのかな?物凄く声がカッコ良く、バックコーラスの吉田美奈子さんの声との組み合わせが印象的でエアチェックして録音したその曲を何度も聴いた記憶がある。

小坂忠『機関車』→https://youtu.be/tbE5qVU0Hwo

その当時は高校生で行動範囲も狭く、お金もバイト代だけだしレコードは買えなかったかな。その後『HORO』の復刻CD買った時、曲は知っていたので、もしかしたらレンタルレコードか何かで聴いたのかもしれない。
持っているのは『HORO』のみですが、いつも持ち歩いているWalkmanには入っているので時々聴いていたので、古いレコードなのに私の中では古い物ではなかった。

ほうろう.jpg

 
それと2020年の1月2日にWowowで『TOKYO ROCK BEGININGS―日本語ロックが始まる「はっぴぃえんど」前夜―』という2019年に放送した物の再放送分を録画していた。1960~70年代に活躍し今も現役の人達にインタビューをしている番組で小坂忠さんも登場していた。

2022.05.12■小坂忠●1.jpg


■wowow●2020.01.02●TOKYO ROCK BEGININGS-3-2.jpg


■wowow●2020.01.02●TOKYO ROCK BEGININGS-15-2.jpg


■wowow●2020.01.02●TOKYO ROCK BEGININGS-16-2.jpg


名盤『HORO』
私が持っているのはマッシュルーム・レーベル復刻シリーズのようで、古い音源をそのまま使用しているようです。注意書きにノイズ等がはいっている場合もあります。と記載されています。リマスター盤は出ていないのかな?
紹介しておきましょう。
1、ほうろう
ギターの印象的な音から始まるタイトル曲。この最初の声で忠さんの声にやられますね。作詞作曲編曲すべて細野さんのようですね。ヴォーカル、バック全てがカッコいい。

2、機関車
私が初めて小坂忠さんを聴いた曲ですね。私は楽器をしていた為か、あまり歌詞が入ってこないタイプなんですが、これは歌詞も入ってきました。声質の為なのかな。結局他の曲を聴いた時もこのアルバム全て歌詞が入って来たので、私には珍しいアルバムだと感じたのよねぇ。

3、ボンボヤージ波止場
これは細野さんのベースが印象的な優しい曲です。

4、氷雨月のスケッチ
この曲、この録音しか聞いた事はないのですが、Liveで聴いてみたいと思った。歌い方が絞り出す様な感じで歌いこむ感じ。

5、ゆうがたラブ
この曲は小坂忠夫人の高叡華さんの作詞ですね。このアルバムのバッキングヴォーカル、吉田美奈子さん、山下達郎さん、大貫妙子さんなんですが、この曲は特にバッキングとの組み合わせがカッコいい。

6、しらけっちまうぜ
この曲、「小粋に別れよう~」から始まるのですが、歌詞はともかく、小粋な曲です。「しらけっちまうぜ」と一緒に歌ってしまう。「さよならベイビー」の大貫さんの声が優しい。

7、流星都市
小坂さんの優しい歌声です。「氷雨月のスケッチ」「しらけっちまうぜ」とこの曲は松本隆さんの作詞ですが、すごく文学的な歌詞に感じます。

8、つるべ糸
矢野顕子の鈴木晶子時代の作詞ですね。この曲はたしか矢野顕子さんのアルバムで聴いていました。同じ曲ですが、印象は変わります。他の曲に比べ滑舌を変えているように感じます。

9、ふうらい坊
全体的に優しい歌い方ですが、「ふうらい坊、ふうらい坊・・・」と繰り返される歌詞が段々カッコ良くなっていく。

全体的に日本のR&Bというアルバムです。オリジナルのLPは1975年の1月に発売されたので、47年前。なのに今でもカッコ良く感じるこのアルバムは凄いな。
小坂さんはクリスチャンなのでゴスペルのアルバムも出しているようなので、探してみよう。

40th Anniversary Packageは手に入るようですね。


ほうろう 40th Anniversary Package

ほうろう 40th Anniversary Package

  • アーティスト: 小坂 忠
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2015/08/12
  • メディア: CD



楽天でも探してみましたが、 こちらも40th Anniversary Packageのようです。






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考察■V6 [音]

考察■V6
●2022.02.16

ここのブログでもチョコチョコと登場する、V6。
昨年の11月1日を持って解散した。

■2022.02.16■STEP●V6.jpg


(写真をクリックするとV6のサイトに)

正直自分の人生の中でアイドルグループを好きになる事などないと思っていた。
まぁ、私にとっての不動のナンバー1は変わらず坂本龍一なんですけどね。
きっかけは、俳優の堤真一さん、この人結構好きなのでドラマの「SP」を観た。目的は堤さんだったのに、岡田准一くんにハマった。あのドラマ、かなりアクションに気合が入っているドラマだった。話も面白かったけど、アクションも目が離せなかったですね。なので最初は俳優・岡田准一くんにハマったのですが、ちょいと岡田くんの入っているV6ってどんなだろうと調べていたら、もう削除されているサイトですが、ミュージックビデオの「Supernova」を見て、V6ってカッコええやん。
(Youtubeでショートヴァージョンは見れる)
Supernova Youtube Ver.→https://youtu.be/XO_I0pDMSio

とそのミュージックビデオが入っているCD『Oh! My! Goodness!』を買った。買った当時初回限定盤等という存在も知らず、普通にそれを選んでいた。
このアルバムが、またいい曲が多かった。覚えるまで聴きこみましたよ。で、必然の様にそのアルバムのLiveDVDも注文してしまった。
LiveDVDはさすがに少しビックリしました。歓声がすごくて、私が今迄観たコンサートではないと認識しました。でもLiveは物凄くカッコよく、他のLiveDVDも見たくなって買ってしまった。
Liveを見て思ったのが、坂本くんの歌の上手さ。元々私は声フェチなので、岡田くんの声が好きなのですが、Liveは坂本くんがずば抜けてカッコ良かった。特にV6ファンに人気のある2011年の「Sexy Honey Bunny!」は全員が30代(坂本くんは40になっていたのかな?)でキャリアも積み、体力もある状態のLive。必見ですね。

その後岡田くんは、『永遠の0』で全年代に注目を浴び、大阪のひらパー兄さんに就任し、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』に主演。V6も再注目された感じを受けた。昔からのファンも当然多かったようですが、やはりメディアで取り上げられると違いますね。
Liveには行く勇気は結局なかったのですが、CD、DVDは買って応援していました。

V6って面白いグループで、個人活動の方が多かった。初期の頃はグループで売っていたようですが、多分リーダーの坂本くんの受け皿の大きさからか、個人個人のやりたい事を潰さず受け入れ、外で培った経験をグループに持ち込ませた。
■坂本くん(坂本昌行)
舞台がメイン。歌唱力を生かせてミュージカルが多い。
料理も得意で情報番組で料理コーナーも持っている。(実家は八百屋で食材が豊富だった様)
どんな曲もこなすが、歌唱力が高いので高音パートや複雑なメロディを担当する事が多い。Liveを観て思ったのが、坂本くんの歌唱力はかなりの牽引力あり。
■長野君(長野博)
よくTVにも出ていますが、グルメを極めています。食材から、調理方法、資格も取得し、探求心がすごい
この人は好きなことに全力で打ち込むタイプの様です。料理以外にもモーター系にも詳しい。(実家はサイクルショップ)
線の細い声質の為、甘い声担当。『雨』での高音は絶品。
■イノッチ(井ノ原快彦)
NHKの『あさイチ』で長年司会を務めていたように、喋りが得意なので、グループ内のMCはほぼイノッチが回している。個人仕事とは別でグループ内では子供に戻るのか、かなりやんちゃでおふざけ野郎。話はほぼ盛って喋る。
長渕剛が好きなためかなり影響の受けた歌声。
■剛くん(森田剛)
舞台がメイン。自身のイメージからか、ジャニーズでは珍しくアウトローな役にも感情移入しこなす。
たまにメディアに登場しても、人見知りがひどく寡黙だが、Liveの時の笑顔を見ると可愛く、ハマります。
ラップが得意だが、私は低音のブルージーな歌い方が好きかな。
■健君(三宅健)
この人が一番アイドルらしい人物です。舞台にも出るが、TVにもチョコチョコ登場。
最近は美肌隊長。「化粧水は上を向いて重力の力をかりて、押し込め」という名言を吐く。
健君の言葉通り回数を増やし実行してみたら、次の日肌がモチっとしたので、かなり信用できる。
声質に特徴があるので、アクセントヴォイスには最適。
■岡田くん(岡田准一)
映画がメイン。私がファンになった頃は細マッチョレベルだったが、最近は巨大化。
格闘技も師範までになっている。身体能力を生かし、武士、軍人、殺し屋の役迄こなす。
基本甘い声。一時期体重増加の為声が低くなっているように感じたが、最近は甘い声復活。高音パートを歌っている方が好きですね。

音楽の方は、私の好みとしては、『Oh! My! Goodness!』以降が好みです。過去のも買って聴いたのもありますが、繰り返し聴いたのはこのアルバム以降。後で知ったのですが、この『Oh! My! Goodness!』は最初の段階よりメンバーの意見がかなり入っているそうです。
その後のオリジナルアルバム『The Ones』『Step』もいいアルバムです。
隠れた名曲が結構多いのに、表には出ていないのが惜しい。
でもね、以前いい曲だと紹介した『TL』
V6 vs Prince→https://sunshine25.blog.ss-blog.jp/2018-06-03
この曲、表舞台に出ました。
一昨年の配信ライブでインストルメンタルでコンテンポラリーダンスをつけて公開された。

V6 For the 25th anniversary" LIVE Digest Movie→https://youtu.be/8B-MfxWdQnE
アマプラで『V6 For the 25th anniversary』で全部観れます。

この時もカッコいいとは思っていたが、その後解散発表後、音楽番組にいくつか出た時にお披露目されました。

"LIVE TOUR V6 groove" Highlight Video→https://youtu.be/CTLTaPpF4Ew
ハイライトビデオでは1曲目です。
最後の配信ライブ"LIVE TOUR V6 groove"は休みを取って観たのですが、2曲目で披露されました。
"LIVE TOUR V6 groove"の埼玉ライブはこれもアマプラで視聴可能。

去年の解散発表は、寂しいと思ったが、少しだけ「やっぱり・・・」と思ってしまった。
『The Ones』を聴いた時、ちょっとだけ、やり切った感を感じたのよね。
それぞれソロでも十分通用するキャリアも持っていたし、次へのステップだな。と。
若いファンの方はかなりなショックを受けたとは思いますが、私自身はV6の解散発表の少し前に坂本龍一のガン再発が公表された後だったので、「大丈夫、死ぬわけじゃない」と思ってしまった。
過去、私は大好きだったYMOの解散というか、YMOは散開(広く散らばる事)をしてしまったが、今も継続してYMOが好きだし、かなりの年数が経った後、お互いを再び認め、再結成もした。
そして私の不動のナンバー1は坂本龍一のまま、変わっていない。
中3(15歳位?)でファンになり、還暦も近い年齢になっても変わらなかった。
若い子に伝えたい。好きなものは嫌いにならなかったし、年と共に好きなものが増えただけだと。



Oh! My! Goodness! (ALBUM+DVD) (初回生産限定A)

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  • アーティスト: V6
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2013/02/20
  • メディア: CD




V6 live tour 2013 Oh! My! Goodness! (DVD4枚組) (初回生産限定盤B)

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  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2013/11/27
  • メディア: DVD




V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

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  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2012/01/18
  • メディア: DVD




STEP(CD+DVD)(初回盤B)

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  • アーティスト: V6
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2021/08/31
  • メディア: CD



Very6 BEST(CD4枚組+Blu-ray)(初回盤A)

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  • アーティスト: V6
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2021/10/26
  • メディア: CD




The ONES(Blu-ray Disc付)(初回生産限定A盤)

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  • アーティスト: V6
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2017/08/09
  • メディア: CD



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巣籠日記2■35●2021.05.29 [音]

巣籠日記2■35●2021.05.29

今日は気温も高かったので、カーテンを洗濯。カーテンを洗うと、なぜか部屋の空気もキレイになった気がする。気がするだけですが。
この巣籠日記2も今日で終了になるかな。さすがに生活リズムを戻さないと駄目です。
6月1日から営業再開ですが、土日は休業になる様です。土日が休みで営業しても商売成り立つ?という感じもしますが。まぁ元々6月はそんなに忙しくないけど、長期休業のリバウンドもあるから、いつもとは違うか。
定休日のない職場の場合、連休は希望を出さないと取れない。私は通勤時間が1時間かかるので、できれば連休が欲しい。バラバラの休みだとゆっくりも出来ないので。なので連休は嬉しいですけどね。

先日雨の中土掻きをした所の土均しをしようと、裏に行ったら、まだまだ土に水分が多く結構ドロドロ状態でした。でももう休みも少ないので決行しました。

今日はなぜか「千と千尋の神隠し」が見たくなり、DVDに焼いていたはずだと思い、部屋のPCで見ようとしたらBlu-rayだった。Blu-rayをPCでみるとウィンウィン低音が気になるので、PCでは見ないようにしている。その代わりポータブルプレイヤーを持っているのでそれで見ようとしたら、充電がなくなっており、結局見れなかった。残念。

今日はきれいなピアノが聴きたかったので

GLENN-GOULD■坂本龍一セレクション.jpg


GLENN GOULD■坂本龍一セレクション

坂本龍一セレクションは、こっちの色んな作曲家の方とバッハだけの方と2つあるのですが、今日はこっちの気分でした。

過去の紹介記事→https://sunshine25.blog.ss-blog.jp/2019-03-22


グレン・グールド 坂本龍一セレクション

グレン・グールド 坂本龍一セレクション

  • アーティスト: グールド(グレン)
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD



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巣籠日記2■34●2021.05.28 [音]

巣籠日記2■34●2021.05.28

今日は気温は高いがカラッと晴れているとは言い難いなぁ。
今日はウォーキングはなし。雨も続いていたので、自転車を乗っておかないと、と思っていたのでね。
少し前から後輪だけ空気が抜けやすかったので、サイクルショップの従兄に預けていたのが昨日戻って来てた。タイヤ交換をしてくれたみたいです。私の自転車、無茶古い。多分33年乗っている。本格的な自転車ではないが、ママチャリでもない。その当時としてはちょっと高かったけれど、まさかここまで持つとは思っていなかった。まぁタイヤと部品の一部は交換していますが、まだまだ乗れます。従兄曰く、たまに、すごく“合う”のがあるらしい。相性なのかどうかわからないけれど、私とその自転車がそうみたい。で、今日は錆取りの気持ちで30分程乗ってきました。帰って来てから今度は車。今週は乗ってなかったので、近所のモール迄行き本屋をウロウロしてきました。

帰って来てからは、昨日の続きの教授の本を読み、アルバム作成時のエピソード等を読みながら教授のそのCD聴いていました。

坂本龍一■THE LAST EMPEROR.jpg



坂本龍一■CASA-2.jpg


ラストエンペラー■サウンドトラック
MORELENBAUM2/SAKAMOTO■CASA

2年程前この「ラストエンペラー」を聴こうと思っていてが探してもみつからなかった。持っていたはずなのに?と思ったが、しょうがないので買ったら、この間CD整理している時、出てきた。おかげで2枚になってしまった。本を2冊買ってしまう事はあるが、CDまで・・・。実を言うとこの間の整理した時にP.カブリエルもダブっているのがあった。ミュージシャン毎に置いているが、たまに聴いた時違うところに収納してしまって忘れてしまうから、こういう失敗をしてしまう。CDのタイトル位ちゃんと覚えておこう。
「CASA」はアントニオ・カルロス・ジョビンのカバーです。中々心地良いのよね。カバーする位なので好きなんだろうなとは思っていたが、自伝を読んでいたら、かなり好きだったようです。私にとってアントニオ・カルロス・ジョビンは小学生の時からエレクトーンで弾いていたので、親近感があります。エレクトーンって、私が習っている当時はボサノヴァの曲が多かった。リズムボックスにもサンバやボサノヴァのリズムが入っている。弾いていると楽しくなります。

今日はこれから、仕事に備えて髪染めをします。


ラスト・エンペラー オリジナル・サウンドトラック

ラスト・エンペラー オリジナル・サウンドトラック

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1995/05/31
  • メディア: CD








カーザ

カーザ

  • アーティスト: MORELENBAUM2/SAKAMOTO
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2001/07/25
  • メディア: CD







あらま、これ、楽天では中古しかないのね。海外で評判良かったみたいなのに。


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巣籠日記2■32●2021.05.26 [音]

巣籠日記2■32●2021.05.26

今日、連絡が有り、6月1日から営業再開が決定したとのこと。
やっと仕事に行けます。緊急事態には違いないのですが、終息する迄休業はしていられないって事でしょう。

昨日母が隣家の物を破損し、大変な迷惑をかけてしまった事件があった。
朝から業者に来てもらい、修理の予定が有ったので早起きし待ち構えていました。修理代もどれぐらいかかるのか戦々恐々としていましたが、無事修理も終わり、業者に「修理の請求はウチにお願いします」と直接伝えたら、えっ?これだけで大丈夫?という値段で済みました。私達では手出しが出来ない修理だったのですが、予想の10分の1以下でした。でも、結構迷惑をかけてしまったので、それだけでは私たちもさすがに気が引けたので、姉と菓子折りを買いに行き、渡しました。普段なら私が帰りに百貨店で買って帰るのですが、今のこの状況なので、行こうと思っていたお店は休業だった。なので第2候補のお店を開いているか検索して買いに行きました。

裏の竹除けの作業は掘りかけの穴を埋め、一旦お休みにすることにしました。
明日は大雨の予報なので、又水の流れのチェックは必要なので、道具を完全に収納するのは明日以降です。

今日も掘り起こしって程ではないですが、

坂本龍一 fennesz■cendre.jpg


坂本龍一■Out Of nOise.jpg


坂本龍一■async■1-3.jpg


Fennesz+sakamoto■cendre(2007年)
坂本龍一■Out Of nOise(2009年)
坂本龍一■async(2017年)

坂本龍一は私が一番影響受けた人ですが、あまりにも沢山出しているので、全部は買い切れていない。スタジオアルバムは「エレファンティズム」以外は持っているのですが、サントラやセルフカバー、コラボ等あるので、気が向いたら少しずつ足しています。他にも聴きたい人が沢山いるので、追いつかない。
この3枚のようなメロディというより音がメインのアルバムは最初はどうかな?と思ったけれど、音色がやはり好きだし、段々心地良くなってくるので、結局聴いています。
でもやっぱり一番はピアノアルバムですね。
まだ治療中のようですが、又ピアノコンサートが出来るように回復して欲しいです。

そういや、少し前のニュースで

“坂本龍一が始めた「死後もライブ」計画 世界初のMR導入へ”
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0beecef2820c0c68a98303339cc163c2be2466

色々と挑戦するなぁ。新しい事に貪欲なのはわかっていましたが、死後の為にモーション・キャプチャのデータ収集も終わっているそうです。



cendre

cendre

  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2007/03/28
  • メディア: CD








out of noise

out of noise

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2009/03/04
  • メディア: CD








async

async

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2017/03/29
  • メディア: CD







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巣籠日記2■31●2021.05.25 [音]

巣籠日記2■31●2021.05.25

今日は晴天。
午前中、気温が上がる前にウォーキングに出掛ける。この間のスニーカーは少し横幅が広い為靴擦れをしたので、今日はもう少し細い方のスニーカーで歩いてみました。今日は靴擦れはしなかったけれど、やっぱり足腰には響くなぁ。買いに行けないので我慢です。ショートコースにしましたが、どれぐらいの距離かわからないので、マピオンのキョリ測で測ってみると3.5㎞程でした。

マピオンキョリ測→https://www.mapion.co.jp/m2/route/35.675869978581765,139.75710916666668,6

帰って少し休憩をして裏に作業できそうか見に行ったけれど、やはり土に水分があり過ぎで無理そうなので諦めました。姉は「竹の侵食してきている所は出来ているので、後は秋迄様子見たら」というので、様子見ようかな。(掘りかけの穴は埋めますが。)

大阪は休業要請の緩和がありそうなので、後1週間で出勤はできるでしょう。最終決定は金曜日のようですけど。

映画館も営業再開するかな?
28日から「HOKUSAI」の公開なので、6月から再開したら、見に行きたい。去年から待ってますからね。

「HOKUSAI」公式サイト→https://www.hokusai2020.com/index_ja.html

今日の掘り起こしCDは

801■801Live LP●1.jpg

801■801Live

今日聴いていたのはCDですが、レコードの方がジャケットは良かったので。裏面も

801■801Live LP 裏●1.jpg


801■801Live LP●2.jpg


メンバーは
●Phil Manzanera(Guitar)
●Eno(Vocal/Sythesizer/Guitar/Taps)
●Bill Maccoemick(Bass/Vocal)
●Francis Monkman(Fender Rhodes Clavinet)
●Simon Phillips(Drums/Rhythm Box)
●Lloyd Watson(Slide Guitar)    
です。

私はスタジオアルバム「Listen Now」とこの「801Live」2枚しか持っていないのですが、Live用のバンドだったようで、Liveアルバムが後3枚出しています。

801 Wiki→https://ja.wikipedia.org/wiki/801_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)

このレコード、実を言うと私が買った物ではないです。昔1度会ったことある方に借りたのですが、連絡先がわからなくなってしまい、先方からの連絡もなかった為返し損ねたレコードなんです。ごめんなさい、借りパクになってしまった。3枚借りたのですが、そのまま我が家にあります。
で、カッコ良かったので、「Listen Now」は自分でちゃんと買いました。

801 - 801 Live (1976) FULL ALBUM Vinyl Rip→https://youtu.be/s08xhfomAlo

特に

「Miss Shapiro~You Really Got Me」→https://youtu.be/s08xhfomAlo?t=1983

この流れがカッコいい。「You Really Got Me」はキンクスの曲ですね。





ライヴ(+ボーナスCDエディション)

ライヴ(+ボーナスCDエディション)

  • アーティスト: 801
  • 出版社/メーカー: ベル・アンティーク
  • 発売日: 2019/04/25
  • メディア: CD



あ、ボーナストラックが入っているし、レコードと同じジャケットになってる。


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